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廣瀬智紀 映画「爪先の宇宙」先行上映舞台挨拶!
同作は、超人気マンガ・ノベルアプリ「comico」で連載中のManni原作による同名マンガの実写映画化で、高校生の時に親友の放った一言で心を閉ざしてしまった主人公・吉河亜紀が小さなカラオケボックスで出会った仲間との日常を通して描かれる心の再生物語。
「ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。」などの谷内田彰久監督がメガホンをとり、同作の主演も務めるシンガーソングライター・桐嶋ノドカさんが、音楽プロデューサー・小林武史さん、ryo(supercell)さんWプロデュースのもと、主題歌を担当する。
廣瀬は優しくて少しお節介な店長・ユウを演じる。
上映後に行われた舞台挨拶で廣瀬は、「原作がある作品を演じさせていただく機会は多くありまして、その中で『爪先の宇宙』は、原作のままを演じるというよりも“現実に生きている”ということを意識しながら望ませていただきました。それがどのように映像に映っているか、皆さんの目にどう映るのかを楽しみにしていたので、今日初めて観ていただいたことを嬉しく思います。」と笑顔。
撮影期間は5日間ととてもタイトな状況だったが、現場の雰囲気は和気藹々としていたそうで、「女性の方が多く出演される作品に出た経験が今までなくて緊張していたのですが、主演の北村(諒)さんの空気作りがすごく上手で、スッと現場に入ることができました。」と感謝した。
その後、北村さんが廣瀬に助けられたとコメント。“みんなが眠くなってきた時に、よく分からないことを言うから、“えっ?”ってなって目が覚める瞬間がたくさんあった(笑)”と理由を話すと他のキャストたちも一同にうなずき、そのやりとりに笑いが起こっていた。
映画「爪先の宇宙」は、11月より全国順次公開。12/1(金)からはチネチッタ川崎での上映が決定している。
ぜひ劇場でご覧ください!