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三木孝浩 監督作品・映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』大ヒット御礼舞台挨拶!
同作は、純愛名作コミックとして親しまれ、7年間にわたって長期連載した、累計発行部数600万部突破の河原和音さんによる大ヒットコミック「先生!」を実写映画化。先生と生徒の切ない純愛を描く。
高校2年生の響(広瀬すずさん)は、ちょっと不器用でまだ恋を知らない 17 歳。そんな響が生まれて初めて本当の恋をする。その相手は口ベタだけれど 生徒想いな世界史の教師、伊藤(生田斗真さん)だった。「好きになってもいい?」「俺はやめとけ」そういわれても、どうしようもなく好きで― そんな真っ直ぐすぎる想いがゆっくりと伊藤の心を溶かし始めていく。最後に“きちんとフラれるため”向かった屋上で、伊藤は突然、響を抱き寄せ キスしてしまう。動揺する響だったが、事態は響の知らないところで急速に変化しようとしていた…。
上映前に行われた舞台挨拶に登壇した三木は、「今日は平日にもかかわらず、こんなにたくさんのお客さんに集まっていただき、ありがとうございます。初めて観る方もいるかもしれませんし、2回3回観たという方もいるかもしれないですけど、またぜひ大スクリーンで楽しんでいってください。短い時間ですが、よろしくお願いします。」と挨拶。
周りの反響について聞かれると、「公開して2日目にお客さんと一緒に観たいなと思って映画館に来たんですけど、エンドロールが終わって会場が明るくなった瞬間に、会場中に『わぁ』っていう吐息が漏れていて、すごく浸ってもらえたように感じられたので、すごくうれしかったです。ツイッターの反応でも、キュンキュンしようと思って観に行ったら、キュンキュンもしたけど、2人のキャラクターの心情に感情移入して想像以上に泣けたという感想をいただいて、それもすごくうれしかったです。」と語った。
同作は“泣いた”という反応が多いといい、作品のどんな部分がそういう反応につながったのかと思うかという質問に、「自分の想いを相手になかなか伝えられないというか、こう思っていても言えないんだろうなという2人の想いが、お芝居の中ですごく細やかに感情を表情で伝えてくれているので、それが観客の皆さんにも伝わって共感してもらえているのではないかと思います。」と話した。
監督作品・映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!