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市原隼人 NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」クランクアップセレモニー!
同作は、戦のたびに当主を殺され、ただひとり残された姫が「直虎」という勇ましい男名を名乗って立ち向かい、自ら運命を切り開いて戦国を生き抜いた激動の生涯を描いた物語。
市原は、龍潭寺の僧侶で、出家したおとわ(直虎)にとって兄弟子にあたる傑山を演じている。武芸に秀でているので時にボディーガードの役割も果たし、直虎を陰で支えるという役どころ。
クランクアップの場所となった久留女木の棚田は、昨年10月にも撮影が行われた場所。1年が経ち地元の方々の協力のもと、最終話(12/17放送予定)で井伊谷の民が、里の豊かな実りを感謝する温かなシーンが撮影された。
収録最終シーンを撮り終え、クランクアップを祝う花束を受け取った市原は、「おとわから、次郎法師となり、亡くなる時まで直虎を見させていただいたので、最後にお経を唱える時は感慨深いものがありました。一年間通してでないと見れない景色と感動が沸いてきて、本当に素敵な体験をさせていただいたと思っています。そして現場に立つ度に、傑山という役にいろいろな思いが沸いてきて、この役を演じることができて良かったと思います。また皆さんとご一緒できるようにしっかり精進して、役者の道を歩んでいきますので、よろしくお願いします。一年間、お疲れ様でした。」と笑顔で話した。
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、毎週日曜20:00~放送中!
最終話まで、ぜひお楽しみください!