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北村匠海 映画「恋と嘘」完成披露試写会!

北村匠海出演映画「恋と嘘」完成披露試写会が、9/6(水)に行われ、監督・キャストと共に北村が登壇した。

マンガアプリ「マンガボックス」で連載を開始した途端に人気No.1大ヒットを記録し、2年半にわたりその地位を不動のものとしている大人気マンガ「恋と嘘」。コミックス発売後も重版を連発し、アニメも大絶賛されている本作が、原作とつながりを持つアナザーストーリーとして実写映画化される。

少子化が進んだ未来の日本では“政府”が国民の遺伝子情報を分析し最良の結婚相手を“通知”する「超・少子化対策法」が施行されていた。“政府通知”が来ると自由恋愛は禁止となるものの、遺伝子レベルでのマッチングシステムは功を奏し、“科学の赤い糸”と呼ばれ、幸せな結婚のかたちとして定着していた。
人よりちょっと優柔不断な仁坂葵(森川葵)は、通知が教えてくれる相手をずっと心待ちにしている女子高生。そんな葵は、誕生日前日、幼なじみの司馬優翔(北村)に突然「好きだ」と告白される。小さな頃からいつもそばにいてくれる心優しい優翔の気持ちに戸惑う葵のもとに、無口でミステリアスな高千穂蒼佑(佐藤寛太さん)が政府通知の相手として現れる。葵は蒼佑に心惹かれていくのだが…。

北村は、司馬優翔役を演じる。
クラスの人気者で、葵の幼なじみ。小さい頃から葵のことがずっと好きだが、政府通知の制度があることによりなかなか告白することができない。
葵の政府通知のパートナーが自分だったら、と願っている。

上映前に行われた舞台挨拶に登壇した北村は、「この後上映されますが、最後まで楽しんでいってください。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。

映画の見どころについて聞かれ、「“政府通知”は現代にはないものなので、ファンタジーな世界感だと思います。僕は司馬優翔を演じきって、その後映画を観たときに、高千穂推しになりました(笑)。司馬優翔として演じたからこそ、(撮影では)向かい合うことがなかった寛太くんのお芝居を見て引き込まれていったのだと思うのですが、2人(葵・高千穂)のデートシーンはすごくキュンキュンするものがあるので、そこはぜひとも注目してほしいです。本当に(高千穂は)かっこいいし、(葵は)かわいらしいので、2人のデートシーンは心の底からキュンキュンしてほしいと思います。」と話した。

さらに物語にちなみ、実際に“政府通知”が来るシステムがあったらどうするか?という質問には、「演じる前は自由に恋愛したいと思っているタイプでしたが、映画を観終わった後は政府通知が素敵だなと思うようになりました。というのも“誰もが幸せになるきっかけを政府が与えますよ。16歳になったら運命の相手が現れます”という制度なので、すごく平等でいいなと思いました。」と語った。

舞台挨拶では、国民の遺伝子を分析した上で、“最良”のパートナー=結婚相手を政府が選ぶ恋愛禁止の世界にちなんで、ゲッターズ飯田さんが登壇し、観客の中から事前に答えてもらったアンケートを基に、キャスト3人にふさわしい“最良”の相手を選出。「政府通知が来る感覚!」と目を輝かせた北村は、選ばれた女性とにこやかに握手を交わしていた。

映画「恋と嘘」は、10/14(土)全国公開!
ぜひご期待ください!
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