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市原隼人 「2017車椅子ソフトボール大会 in 東京」始球式に登場!
車椅子ソフトボールは、原則的にスローピッチ・ソフトボールの公式ルールに則って行われる10人制の車椅子スポーツ競技。競技発祥の地であるアメリカではすでに50年近くの歴史があり、メジャーリーグの傘下で運営しているチームも多数存在、世界への普及拡大に努め、将来的にパラリンピック正式種目への採用を目指している。
日本では2013年の「一般社団法人 日本車椅子ソフトボール協会」設立を皮切りに普及し始め、北海道、北九州、東京、埼玉、横浜、宮城、大阪、群馬、東海、広島など10のクラブチームが誕生。競技人口も年を追うごとに増え続けている。
本大会ではトーナメント形式の試合のほかに、日本代表対アメリカ代表の国際親善マッチ、さらに車椅子ソフトボールの体験会も実施され、市原は自身が出演した野球マンガ作品「ROOKIES-ルーキーズ-」(2008年ドラマ、2009年映画化)で使用したユニフォームを着用し、日米戦の前に行われた始球式に登場。選手や観客に挨拶をしながらマウンドに立ち、大きな歓声を受けていた。
その後、市原は日米戦を観戦し、さらに体験会にも参加。車椅子ソフトボールの迫力と面白さを自ら体感すると共に、パラスポーツの楽しさをPRした。