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永野芽郁 ドラマ「僕たちがやりました」完成披露試写会!
同作は、講談社「ヤングマガジン」で連載された同名人気コミック(原作:金城宗幸氏、漫画:荒木光氏)のドラマ化。
“そこそこ”で生きていた、いかにもイマドキな4人の若者たち。ある日、通っている学校の向かいにあるヤンキー高校の不良たちに仲間をボコボコにされ、ちょっとしたイタズラ心で、復しゅうを企てる。ところが、計画実行の日、それはとんでもない大事件に発展してしまう。気づいた時には、向かいのヤンキー高校が火の海に!ワケが分からないまま、あっという間に“爆破事件の容疑者”になってしまった彼らが選んだ道は“逃げる”こと…。
こうして、若者たちの青春逃亡劇が始まった。彼らを待っていたのは刑事や教師の追跡、不良たちの報復、抑えきれない欲望と仲間割れ、大好きなあの子との別れ、そして罪悪感…!
現実逃避しながらも、罪に向き合っていく過程に垣間見える、人間の本質的な欲望や行動、そして右往左往しながらも彼らが成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描いていく。
永野は、同作の主人公、増渕トビオの幼なじみでトビオと同じ高校に通う蒼川蓮子を演じる。
第1話上映後に行なわれた舞台挨拶にて永野は、「皆さんこんにちは。蒼川蓮子役の永野芽郁です。最後まで楽しんでいってください。」と挨拶。
トビオ演じる窪田とのファーストカットは、蓮子がトビオを飛び蹴りするシーン。窪田が“痛かったな(笑)”と回想すると、「私も痛かったです。アクションが初めてだったこともあって、飛び蹴りが全然上手くいかなくて、何度も蹴らせていただいて、(窪田が)何度も倒れてくださったので助かりました。“早くキメろよ”っていう顔をされてもいいくらいだったのに、アクションの先輩としてアドバイスもくださいました。」と振り返った。
その後、永野に、登壇の男性キャスト(窪田正孝、新田真剣佑、間宮祥太朗、葉山奨之、今野浩喜、三浦翔平)の中でお兄さんにするなら?という質問が投げかけられ、「窪田さんです。」と回答。すると、隣にいた三浦さんの視線が気になったようで、「迷ったのですが、いつまでも先生でいてほしいと思って。」と言うと、三浦さんから“先生は前(映画『ひるなかの流星』)の作品。この現場の時も刑事役なのに“先生”と言われた”とツッコまれていた。
またタイトルにちなみ、最近やってしまったエピソードを聞かれ、「昨日ホテルに泊まったのですが、ホテルはなんでもあるというイメージが勝手にあって、部屋に入ったらメイク落としや化粧水がなかったんです。とりあえず目の前にあったハンドソープで洗ったら顔がカピカピになってしまって、やらかしてしまったなと思いました。」と答えると、“カワイイ”という声があがっていた。
この日は、キャスト同士、仲の良さが伺えるトークが満載。笑いの絶えない舞台挨拶となった。
ドラマ「僕たちがやりました」は7/18(火)よりカンテレ・フジテレビ系にて毎週火曜21:00~放送。(初回は15分拡大)
ぜひご期待ください!
(敬称略)