STAGE
林遣都 舞台「子供の事情」上演中!
同作は、三谷幸喜新作舞台。このまま、それこそ大河ドラマだって、シェイクスピアだって、チェーホフだって成立可能なメンバーが演じるのは、【全員が10歳の小学生】役という驚きのシチュエーション。
物語の時代背景は、実際に、三谷幸喜が10歳だった1971年が舞台。東京・世田谷の、とある小学4年生の教室で繰り広げられる複雑な人間関係に、思わず、「子供だって子供なりに大変だったんだよね」と観る側も、妙にうなずいてしまう「三谷幸喜の世界」が描かれる。
今回の出演に林は「二度目の舞台にして三谷さん演出作品に出演出来るなんて本当に嬉しく思っています。素敵なキャストの皆様とご一緒出来て嬉しいです。稽古初日から本番に至る今日まで、得るものばかりの濃厚な日々を送らせて頂いております。しっかりと自分の役割を果たせるよう、一日一日を大切に過ごしたいと思います。」とコメントを寄せた。
舞台「子供の事情」は、8/6(日)まで新国立劇場・中劇場にて上演。
ぜひ劇場でお楽しみください。
■舞台公式サイト
https://www.kodomonojijo.com/
【あらすじ】
ここは東京・世田谷の小学校4 年3 組の教室。いつも放課後に残っているのは、だいたい同じ顔ぶれだ。
アニキ(天海祐希)、ホリさん(吉田羊)、ゴータマ(小池栄子)、ヒメ(伊藤蘭)、ジゾウ(春海四方)、ドテ(小手伸也)、リピート(浅野和之)に、彼らのあだ名をつけたホジョリン(林遣都)たち8人だ。
スーパーエイトと呼ばれる彼ら8 人には、学級委員のソウリ(青木さやか)がいつも目を光らせている。
と、そこへ、ちょっとミステリアスな転校生ジョー(大泉洋)が現われたことで、クラスのパワーバランスは、徐々に変化を見せ、そして・・・。
(敬称略)