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葵わかな NHK連続テレビ小説「わろてんか」出演者発表会見!

葵わかながヒロインを務める、平成29年(2017年)度後期、NHK連続テレビ小説「わろてんか」の出演者発表会見が4/20(木)NHK大阪で行われ、葵が出席した。

同作の舞台は、明治の後半から第二次大戦直後の大阪。
吉本興業の創業者・吉本せいさんをはじめ、当時活躍した芸人・文化人などさまざまなお笑いのパイオニアたちの人生をヒントに、いつも周りに笑いをふりまくヒロイン・藤岡てんが、ひょんなことから小さな寄席経営をはじめ、ついには日本で初めて“笑い”をビジネスにした女性と言われるまでになるまでのストーリーを、笑いと涙のオリジナルエピソード満載で描かれる。

藤岡てんは、京都で古くから続く薬種問屋「藤岡屋」の長女に生まれ、厳しい父から「人前で笑ってはいけない」と教わり育つ。
しかし、大阪船場の米穀商の跡取り息子・北村藤吉との出会いがてんの人生を一変させる。根っからの芸事好きで、「人生には笑いが必要」という考えの持ち主の藤吉と衝撃的な恋に落ちたてんは、親の反対を振り切って駆け落ち同然に藤吉と結婚。笑って生きる喜びに心躍ったのもつかの間、芸事好きが高じて家業をおろそかにする藤吉がとうとう店を傾かせてしまう。その時、てんは決意する。
「あんさんが好きなその笑い、商売にしてみませんか?」
その一言から、素人同然の夫婦が大阪のみならず日本中の人を笑わせるべく、二人三脚の大冒険の旅が始まるのだった。

この日の会見では、てんの家族、てんの人生に影響を与えるかけがえのない人物の発表が行われ、「前回のヒロイン会見では1人だったのですが、先ほどこうして全員そろって、いよいよ始まったんだなと考えていました。本当にすばらしい、素敵な方々とご一緒させていただけるのが、嬉しくもあり、ついて行けるか不安もありますが、一つのチームだと思って、時には皆さんに支えていただきながら、最後まで笑って走っていけたらいいなと思います。どうぞよろしくお願いします。」とコメント。

自身が演じる役について、「今、一番苦戦しているのは笑い声を発しながら笑うことです。本当に大笑いすると声って出なくなるものだと思うんです。それを課題にしながら、面白い顔が出来たらと思って監督と毎日変顔のレッスンをしています。頑張ります。」と笑顔で話した。

その後、共演者から葵へ、朝ドラの撮影を乗り切るコツやアドバイスが次々におくられ、「ヒロイン会見の時よりも今日のほうがずっと緊張していて、昨日の夜も“どうしよう”と思っていたのですが、皆さんに温かい言葉をいただけて、一緒に頑張ってくださる仲間が増えたのかなと思ってとっても嬉しい気持ちでいっぱいです。」と心境を語った。

NHK連続テレビ小説「わろてんか」は、10/2(月)より放送開始。(全151回)
ぜひご期待ください。
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