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落合晴音 映画「覇王 凶血の連鎖III&IV」舞台挨拶!
極道活劇の本流を目指すべく監督の小沢和義さんによって構想された同作は、前章(凶血の系譜I&II)が2016年に発表された。前章では、侠達の生き様を活写したストーリーと妥協のないアクションシーンが好評を博し、早くも第二章(凶血の連鎖III&IV)へと突入する。
世襲制度の伝統を掲げる内藤新宿一家の暴君、鷲尾軍司の実子として生を受けた鷲尾大河(落合晴音)と、その教育係として大河を守り抜こうとする土岐零時(山口祥行さん)の姿に、自らの生命を繋いでくれた侠達に対して忠義をつくすという帰来の極道の生き様を投影している本作は、男の本分―という現代社会が忘れた大切な何かを改めて語り掛ける。そして、様々な侠達の思惑が交錯し複雑に絡み合う抗争劇は修復不能な事態へと陥り、新たな戦いの火蓋が切って落とされるのだった―。
上映前舞台挨拶に登壇した落合は、「皆さん、こんばんは。今日はお越し頂いてありがとうございます。宜しくお願いします。」と挨拶。
最後は、「最初は弱虫だった大河が、今回の作品を通じて表情の変化だったり心の変化があるので、そういったところをぜひ見て下さい。」とメッセージを送った。
映画「覇王 凶血の連鎖III&IV」は、3/4(土)、3/5(日)池袋シネマ・ロサ、3/4(土)~
3/10(日)大阪シネ・ヌーヴォXにて上映。
ぜひ劇場でお楽しみください。