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葵わかな 映画「サバイバルファミリー」初日舞台挨拶!

葵わかな出演映画「サバイバルファミリー」が2/11(土)公開初日を迎え、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた舞台挨拶に葵が登壇した。

同作は、『ウォーターボーイズ』、『スウィングガールズ』、『ハッピーフライト』、『ロボジー』といった、独自の視点で観客の好奇心をくすぐるヒット作を生み出してきた、矢口史靖さん監督・脚本による、「電気」消滅の世界を家族が旅する空前絶後のサバイバルムービー。誰も観たことのない世界を、徹底してリアルに描きながら、矢口監督流のユーモアもふんだんに盛り込みつつ、物語は急転直下、どん底まで突き落とされた過酷な旅のその先に、誰もが大切な家族のことを思わずにはいられない大きな感動が待っている。

葵は物語の中心となる“鈴木ファミリー”の長女・結衣を演じる。学校ではおしゃれグループに所属し、私服は派手でメイクはつけまつげが命という見た目に、携帯にはLINEの着信がひっきりなしという高校一年生。

舞台挨拶にて葵は、「今日は初日の上映に来てくださって本当にありがとうございます。私たちがサバイバルをするのは今日で最後かと思いますが(笑)、私たちの代わりに、この作品を観て下さった方々にサバイバルを一緒にしていただければと思います。」と挨拶。

この日は、サバイバル能力ゼロのダメダメな“鈴木ファミリー”を演じた小日向文世さん、深津絵里さん、泉澤祐希さん、葵、一方、アウトドアが趣味の一家でイケてるけどイケ好かない“斎藤ファミリー”を演じた時任三郎さん、藤原紀香さん、大野拓朗さん、志尊淳さん、そして矢口監督が登壇しての舞台挨拶が行われた。鈴木家の身長平均161cmに対し斎藤家は181cm、さらに劇中でも地ベタに座り込み意気消沈している鈴木家に対し、テントを張ってトランプカードを楽しむ斎藤家。対象的な2家族が一堂に介したということで、撮影中のエピソードなどが次々に語られた。その中で、それぞれの家族で生き残れそうなのは?という質問があがり、鈴木家は満場一致で深津さん。理由を聞かれ葵は、「深津さんはブタさんとの撮影をしている時も戸惑いがないんです。勇気があって、ハートが強い方なので深津さんだと思います!」と答えた。

同作は、撮影が過酷なだけではなく、宣伝期間中も小日向文世さんがマカオ国際映画祭のレッドカーペットを自転車に乗って登場したり、完成披露試写会では“鈴木ファミリー”と矢口監督が自力で発電して電飾看板をライトアップさせたりと、普通にプロモーションできないのが通例。この日は、登壇者全員で風船を膨らませて特製“サバイバルーン”看板を完成させなければマスコミ向けの写真撮影ができないという、最後までサバイバルな舞台挨拶に―。完成披露試写会では電飾看板が上手く点灯しないトラブルもあったが、初日舞台挨拶では登壇者全員が懸命に膨らまし、見事“サバイバルーン”が完成。客席から大きな拍手が起こった。

サバイバルな舞台挨拶も終盤を迎え、深津さん、小日向さん、そして矢口監督の順番で締めの挨拶となったが、ここで矢口監督が“キャンペーンですっかり大人になり、コメントが上手になった葵さんに締めていただきましょう”と突然のムチャぶり。葵は、「皆さん分かりましたでしょうか。監督はドSなんです(笑)。このような感じで撮影中も急に泣くシーンが追加になったり、お父さん(小日向さん)が大嫌いな虫を食べるシーンでも攻めにせめていたり…。私なんかが最後で大丈夫でしょうか。」と困惑しながらも、「私は今18歳で、演じた結衣ちゃんも同世代。私の世代だけではなく、携帯電話や電子機器が当たり前にある社会の中で生きていると思うのですが、それがもしなくなったらどうなるのか。携帯と共に育った私としてはとても衝撃的なテーマでした。でも、全てがなくなった時に見えてくる大切なものがあって、それが皆さんにちょっとでも伝わればいいなと思います。よろしくお願いします。」と締め、矢口監督からもOKのサインをもらい、無事舞台挨拶は終了した。

映画「サバイバルファミリー」は現在大ヒット公開中。
ぜひ劇場でお楽しみください!

【ストーリー】
ある日、突然サバイバルが始まった――――!?
東京に暮らす平凡な一家、鈴木家。お母さん(深津絵里)が話しかけても、お父さん(小日向文世)はテレビに夢中、息子(泉澤祐希)はヘッドホンから流れる音楽に夢中、娘(葵)はスマホでLINEに夢中。一緒にいるのになんだかみんなバラバラな、よくある家族。
そんな鈴木家に起こった緊急事態!ある朝起きたら、電化製品が全部とまってる!!我が家だけのことかと思ったら、お隣もそのお隣も、そのずーっとお隣も。
電化製品ばかりじゃない。電車に自動車、そればかりかガスや水道まで。連絡しようにも電話が通じない、会社に行くにも電車が動かない。
1日だけ我慢すればと思ったのに、翌日になっても、その翌日になっても状況は変わらない。
ただの停電かと思っていたけれど、どうもそうじゃない…。突然訪れた超絶不自由な生活にほとほと困ってしまう人々。
そんな中、亭主関白な父・義之が下した一世一代の大決断!
≪東京を脱出する!≫
全ての電気が消えた世界の中で、家族に未来はあるのか!?超ダメ親父は、家族を守り切れるのか!?
今、鈴木家のサバイバルライフの幕があがる!!
(敬称略)
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