MOVIE
葵わかな 映画「サバイバルファミリー」夫婦&カップル限定試写会!
同作は、『ウォーターボーイズ』、『スウィングガールズ』、『ハッピーフライト』、『ロボジー』といった、独自の視点で観客の好奇心をくすぐるヒット作を生み出してきた、矢口史靖さん監督・脚本による、「電気」消滅の世界を家族が旅する空前絶後のサバイバルムービー。
誰も観たことのない世界を、徹底してリアルに描きながら、矢口監督流のユーモアもふんだんに盛り込まれつつ、物語は急転直下、どん底まで突き落とされた過酷な旅のその先に、誰もが大切な家族のことを思わずにはいられない大きな感動が待っている。
葵は、物語の中心となる鈴木家(小日向さん、深津さん、泉澤さん、葵)の長女・結衣を演じる。学校ではおしゃれグループに所属し、私服は派手でメイクはつけまつげが命という見た目に、携帯にはLINEの着信がひっきりなしという高校一年生。
上映前に行われた舞台挨拶で葵は、「今日は来てくださってありがとうございます。この映画は鈴木家の4人がサバイバルをしていくお話ですが、今日来てくださったのはご夫婦とカップルの方たちということで、(映画を観て改めて)自分たちはどういう関係性だったかなと思うきっかけになる作品だと思います。また、とても面白い作品ですので、ぜひ楽しんでください。宜しくお願いします。」と挨拶。
イベントが行われた1/22は、11/22と並んで≪良い夫婦≫の日ということで、夫婦やカップルの方々をご招待。ここからは、観客から寄せられた夫婦・カップルならではの悩みに登壇者が答える“鈴木家のお悩み相談室”のコーナーが繰り広げられた。
様々な悩みが読み上げられるなか、あるご夫婦の旦那様から寄せられた“もう少し子離れしてほしい。子供は大学生です”というお悩みに、泉澤さんが“子供のほうから「もう大丈夫だよ」と言ってあげたほうがよいのでは”と答えると葵も、「私もそう思います。高校受験や大学受験といった進路の話って自立してするものだと思うんです。子供としては、そういったところでアピールしていたのでは。」と家族みんなでの解決をアドバイスした。
その後、小日向さんが1/23に63歳のお誕生日を迎えるということで、サプライズで鈴木ファミリーがバースデーイベントを実施。驚いた様子の小日向さんを前に、泉澤さんと葵が“お父さん、お誕生日おめでとう!”というメッセージと共に小日向さんの似顔絵入り特製ケーキを運び入れ、深津さんが特大スプーンで小日向への“ファーストバイト”ならぬ“サバイバルバイト”を行うと大きな拍手に包まれた。さらに、同作の主題歌を歌うSHANTIが登場し生歌を披露。終始笑顔の絶えないイベントとなった。
映画「サバイバルファミリー」は2/11(土)公開!
ぜひご期待ください!
【ストーリー】
ある日、突然サバイバルが始まった――――!?
東京に暮らす平凡な一家、鈴木家。お母さん(深津絵里)が話しかけても、お父さん(小日向文世)はテレビに夢中、息子(泉澤祐希)はヘッドホンから流れる音楽に夢中、娘(葵)はスマホでLINEに夢中。一緒にいるのになんだかみんなバラバラな、よくある家族。
そんな鈴木家に起こった緊急事態!ある朝起きたら、電化製品が全部とまってる!!
我が家だけのことかと思ったら、お隣もそのお隣も、そのずーっとお隣も。
電化製品ばかりじゃない。電車に自動車、そればかりかガスや水道まで。連絡しようにも電話が通じない、会社に行くにも電車が動かない。
1日だけ我慢すればと思ったのに、翌日になっても、その翌日になっても状況は変わらない。
ただの停電かと思っていたけれど、どうもそうじゃない…。突然訪れた超絶不自由な生活にほとほと困ってしまう人々。
そんな中、亭主関白な父・義之が下した一世一代の大決断!
≪東京を脱出する!≫
全ての電気が消えた世界の中で、家族に未来はあるのか!?超ダメ親父は、家族を守り切れるのか!?
今、鈴木家のサバイバルライフの幕があがる!!
(敬称略)