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新木優子 映画「僕らのごはんは明日で待ってる」大ヒット御礼舞台挨拶!
同作は、若い女性に人気を集める瀬尾まいこさんの同名恋愛小説の映画化。人生の楽しい日も辛い日もリアルに描きながら、温かな感動が待つ瀬尾作品ならではの魅力はそのままに、主人公・葉山亮太がカーネル・サンダース像を抱えて走るシーンなど、原作にはないオリジナルの展開やコミカルな演出が詰まった傑作ラブストーリーが誕生した。
上映前に行われた舞台挨拶で新木は、「今日は来ていただいてありがとうございます。短い間ですが、いろいろなお話ができればいいなと思います。よろしくお願いします。」と挨拶。
同作には、お互いのために変わっていく姿や頑張っている姿にキュンとするという感想が多く寄せられているが、同作への出演で自身の中で変わったことはありますか?との質問に、「撮影の時は大学卒業間近で、社会人になる一歩手前。いいタイミングでこの作品に関わらせていただいて、周りの方を大切にしようとか、育ててくれた親に親孝行していかなきゃいけないなという気持ちになることができたので、自分の心が成長したなと思います。」とコメントした。
そして、同作に携わったスタッフが相次いで結婚するなど“観ると幸せになれる・願いが叶う”と話題になっていることにちなみ、これから叶えたい願いごとをパネルに書いて発表。新木は、“海外旅行に行けますように♡”と記し、「(年末に)人生で初めて海外旅行へプライベートで行って楽しかったので、今年はヨーロッパへ行きたいです。」と語った。
最後に、「この作品を通して、周りの方をより一層大切にしていただけたら。今日一緒に来てくださった方はもちろん、親や周りの大切な人を連れて、もう一度観に来てくれたら嬉しいです。ありがとうございました。」とメッセージを送った。
この日は、ドラムを練習しているという中島裕翔さんが一番会いたいと願っていた、超絶ドラムが上手い青森県黒石市出身のゆるキャラ『にゃんごすたー』が、中島さんへのサプライズで登場し、ケツメイシさんが歌う主題歌『僕らのために…』のドラム演奏を披露。華やかな舞台挨拶となった。
映画「僕らのごはんは明日で待ってる」は現在、TOHOシネマズ 新宿ほか大ヒット公開中!
ぜひ劇場でご覧ください。
【ストーリー】
無口でネガティブな葉山亮太(中島裕翔さん)と太陽のように明るく超ポジティブな上村小春(新木)は、高校生の時出会って、付き合い始めた。
性格は正反対だけど、運命の恋だった。
二人が大学生になったある日。突然、小春は亮太に別れを切り出す。
実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。
別れの理由がわからないまま、亮太は何度も真っ直ぐな想いを伝えるが、小春はまったく取り合わず―。
社会人になったある日、小春の隠す真実を知った亮太は彼女のもとに再び走り出す。
出会いから7年、運命の恋が再び動き始める―!