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月川翔 監督作品・映画『君と100回目の恋』完成披露舞台挨拶!
同作は、大学生の日向葵海(miwaさん)を事故から救うため、幼なじみの長谷川陸(坂口健太郎さん)がすべてをかけて何度もタイムリープする物語。監督・月川翔、脚本・大島里美さんが、海辺の街を舞台に、眩いばかりの青春の恋が織りなす光と、その光がうき彫りにする運命という名の影に立ち向かっていく二人を、繊細かつ鮮やかに紡ぎだす。
上映前舞台挨拶に登壇した月川は、「早く皆さんに観ていただきたくてウズウズしていた映画です。皆さんは映画をご覧になる最初のお客さんですので、ぜひ楽しんでください。繰り返して観ると、また新たな楽しみ方ができる映画になっています。1回目から楽しいですが、何回観ても絶対楽しめる映画になっているので、何度でも観ていただけたらうれしいです。よろしくお願いします。」と語った。
さらに同作について、「まぶしいぐらいにキラキラしているこの(登壇キャスト)5人だったので、かわいいし、かっこいいし、胸キュンシーンは絶対期待に応えられていると思います。かわいいというのは、女子はもちろん、男子もかなりかわいく撮れたと思っています。また、期待を超えてくるぐらいの泣けるシリアスな芝居も、主演の2人がやってくれていますので、ぜひ期待して観ていただけるとうれしいです。」と手応えをにじませた。
監督作品・映画『君と100回目の恋』は、2017/2/4(土)より全国ロードショー!
ぜひご期待ください!
【ストーリー】
彼女の運命を変えるため“100回人生”をささげようとした彼と、彼の“1回の未来”を守るため自分の運命を決めた彼女―。
7月31日、誕生日の夜。ライブがうまくいかず落ち込む葵海は事故にあってしまう。しかし、気が付くと葵海は教室にいた。日付は事故の1週間前―。動揺する葵海に、お互いに好きな想いをなかなか伝えられずにいるバンド仲間であり幼なじみの陸が言う。「秘密を教える。俺、時間を戻せる。」葵海の運命を変えるため、陸は時間を遡れるレコードを使い、何度も時を戻していたのだ。「運命を変えられた。葵海はもう死なない。絶対に」想いが通じ合った二人は、恋人として日々をやり直すため1年前に戻る。そして、あの事故の日に失敗したライブをやり直すため、特別なラブソングの製作にとりかかる二人。「お前がどれだけ先走って転びそうになっても、俺がもっと先にいて、お前のこと守るから。」しかし、周囲が羨むカップルとして幸せな日々を送る葵海と陸だったが、陸のタイムリープには葵海への一途な想いとともに重大な秘密が隠されていた―。「葵海のいない未来なんて、俺には意味がない」陸が自分の未来をかけて自分を愛していることを知る葵海に、再び7月31日がやってくる―。