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三木孝浩 監督作品・映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』完成披露舞台挨拶!

三木孝浩監督作品・映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』完成披露舞台挨拶が、11/23(水・祝)イイノホールにて行われ、キャストとともに三木が登壇した。

同作は、2014年8月に刊行されて以来、WEBサイト「読書メーター」の<恋愛小説のおすすめランキング>で1位をキープし続けていることが話題になり、110万部を突破した大ヒット小説「ぼく明日(あす)」こと、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を実写映画化。監督・脚本は『僕等がいた 前篇/後篇』『ホットロード』『アオハライド』等、多くの青春恋愛映画をヒットに導いた三木孝浩監督×吉田智子コンビがふたたびタッグを組み、物語の舞台である京都の風光明媚な景色の中で、20歳のかけがえのない一瞬一瞬をみずみずしく映し出す。

上映前舞台挨拶に登壇した三木は、「今日は寒い中、こんなにたくさんの皆さんに集まっていただいてうれしいです。でも、この寒さが映画の温かさと相まって、より素敵に物語を楽しんでいただけるのではないかと思います。予報では今日の夜、雪が降るかもしれないということで、逆にこの『ぼく明日』にぴったりなシチュエーションだなと思っております。今日は楽しんでいってください。よろしくお願いします。」と挨拶をした。

同作は京都を舞台に撮影を敢行。高寿と愛美のデートシーンは細かい演出をせず、自然な姿を収めるようにしたという。「鴨川で飛び石を歩くシーンは、“じゃあ、飛び石楽しんできて”と伝えて、かなり遠くから長回しで撮影しました。」と話した三木。胸キュンシーンの一つとして、高寿と愛美がお互いの名前を呼び合うシーンが挙がると、「何回か撮影をしたんですけど、照れているのがかわいくて何回も撮りたくなりましたね。」と明かしていた。

監督作品・映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、12/17(土)全国東宝系にてロードショー!ぜひご期待ください!

【ストーリー】
ぼくたちはすれ違ってない。端と端を結んだ輪になって、ひとつに繋がってるんだ。
京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼太さん)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)を一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう―。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、不器用な自分を受け入れてくれる愛美にますます惹かれていく。そして、親友・上山(東出昌大さん)からの後押しもあり、初めてのデートで告白をして、見事OKをもらい交際をスタートさせる。初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う、そんな初めてのことがあるたびに泣く愛美のことを少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく高寿。そんな二人の関係は、誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた…。
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