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新木優子 映画「インターン!」完成披露試写会!

新木優子主演映画「インターン!」の完成披露試写会が10/11(火)新宿ピカデリーで行われ、キャストと共に新木が登壇した。

同作は、近年、会社で実際に取り入れられている、大学生向けのビジネス実践型プログラムとして仕事を体験する“インターンシップ”制度をテーマに、ゆとり世代であり優柔不断で自信のないヒロインが、インターンにチャレンジしていく中で、自分の可能性に気づきながら成長していく物語。

大学三年生の川倉晴香(新木優子)は、親友の浜崎真希(岡本杏理)に誘われインターンシップ説明会に行った帰り、車にはねられそうになる。それを助けようとしたのは説明会に登壇していたその企業のCEO牧野正幸(風間トオルさん)だった。病院の集中治療室で目を覚ました牧野は、死神(佐野岳さん)と遭遇し、ベッドに横たわる抜け殻の自分を見せつけられる。死神曰く、交通事故で死ぬ運命だった晴香を助けたことで、牧野が死ぬ運命に変わってしまったと。二人とも助かるには、晴香の未来を変えなければならないと言う死神に、牧野は彼女がインターンで成績優秀者となって入社パスを手に入れれば、未来を変えることができると思いつき、真希に憑依して晴香のインターンをサポートしていくことにする。だが、晴香は真希を無視し自力で課題に取り組んで悪い成績しか取れない。彼女は入社パスを手に入れることはできるのか?

大学三年生の主人公・川倉晴香を演じる新木は、「主演のお話をいただいたのは映画では今回が2度目で、不安な気持ちでいっぱいでした。でも、キャストの方々が気心の知れた『non-no』の仲間たちもいたので、すごくリラックスして作品に入ることができましたし、男性陣の方々も気さくに話しかけてくださって、撮影を無事に乗り切ることができました。今はこの作品で主演を演じることができて良かったなという気持ちでいっぱいです。」とコメント。

自身が演じた役について、「晴香ちゃんは普通の女の子だったので、やり切ったというよりは、できたかどうかの不安が大きかったです。作品を観たら自分が思っていた通りの女の子になっていたので、良かったです。」笑顔で語った。

劇中で描かれているインターンシップは、学生人気トップの実在の企業が採用している制度をもとに描かれており、ヒロイン同様、観客もリアルなインターンの状況を体感することができるようになっている。実際のインターン制度を撮影ではありながらも体験して、「今年大学を卒業しまして、周りがインターンシップを終えた友達ばかりだったので、話を聞きながらこの作品に入りました。今回演じてみて大変だなと感じたのは人との関わり方。今接している相手が仲間と言ってもライバルなので“この人と接したらどういうメリットがあるんだろう”とか考えてしまう自分の嫌な面を見つけてしまうのがイヤだというのを友達から聞きました。でも仕事なので、そういったことも経験して自分のものにしていくのがインターンシップなのかなと思いながら演じました。」と撮影を通して感じたことを話した。

その後、実際にインターンを経験した来場者から“インターンはとても良かったが、人生で1、2を争うような困難な経験だった。人生で一番修羅場だったのは?”という質問を受け、「大学をどうするのかが修羅場というか、乗り越えなくてはいけない壁でした。学生を続けることもできたし、仕事1本に集中することもできた。いろいろな方に相談しながら大学に行くことを決めたのですが、それはすごく大きな一歩だったと思っています。また、乗り越える時に人の支えがないと乗り越えられないんだと実感しました。」と答えた。

そして最後に、「この映画を観て、壁にぶち当たった時に乗り越える何かを見つけられる人になっていただければと思います。乗り越えるためのお手伝いができるような映画になっているのではないかと思いますので、この作品でヒントを見つけてくだされば嬉しいです。本日はありがとうございました。」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。

映画「インターン!」は11/5(土)シネ・リーブル池袋、シネ・リーブル梅田ほか全国ロードショー!
ぜひ劇場でご覧ください。
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