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葵わかな 主演映画『ホラーの天使』が「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」にて上映&舞台挨拶!

葵わかな主演映画『ホラーの天使』が、「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」TV DIRECTOR'S MOVIE部門に選出され、4/22(金)桜坂劇場ホールBにて上映&舞台挨拶が行われた。

同作は、ホラー・サスペンスで数々の話題作を生み出してきた奇才・長江俊和さん監督・脚本による超本格的ホラー映画で、物語の舞台は、現在スタジオとして使用されている廃校。そこには撮影の待ち時間を過ごす2人の若手女優、合宿生活を送る3人のアイドルユニット、ネタ合わせを続けるコンビ芸人がいる…。そして、その7人は、思いもよらない恐怖体験を次々重ねていくことになる…。

同作で映画初主演、初ホラー作品となった葵。長江監督が、今まで自分が書いた中で一番怖いホラーを作ろうと意気込んだ作品でもある。葵は、「私の役はあまり怖い経験をする役ではなかったのですが、叫ぶシーンは大変でした。息つぎのタイミングが読めなくなってきて、それがリアルっぽくなったかなとも思いますが、監督がなかなか止めてくれなくて本当に苦しかったです(笑)。でも新鮮な体験ができて良かったです。」とコメント。

フェイクドキュメンタリーとして、キャストたちが実際に撮影カメラを持つ技法も行われたが、「長回しが多く、5、6回やりました。特に怖かったのが、最後に1人でカメラを持って逃げるシーン。スタッフさんが全く違うところにいて、カメラの灯りだけで真っ暗のなか、もうちょっと全体を撮ってから曲がってくださいとかカメラワークについても言われて…。怖すぎてできませんでした。」と撮影を振り返った。

そして最後に、「出てくる場面が分かっていても怖かった。常に新鮮な恐怖があると思いますので、ぜひ何度でも観てください。よろしくお願いします。」とメッセージを送り舞台挨拶を締めくくった。

上映が行われた日の前日には、那覇市・波の上うみそら公園で行われたレッドカーペットイベントにも出演。たくさんの来場者が駆けつけるなか、笑顔に声援に応え、イベントに華をそえた。
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