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廣瀬智紀 舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR~2つの頂上~Blu-ray&DVD発売記念イベント!
同作は、累計発行部数1500万部を突破した大人気少年漫画「弱虫ペダル」の舞台化。シリーズ第7作目となる、舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR~2つの頂上~は、2015年10月~11月に上演、主役高「総北高校」巻島裕介とライバル高「箱根学園」の東堂尽八が物語の主軸を担い、廣瀬は総北高校3年生自転車競技部のメンバー・巻島裕介を演じた。
大歓声に迎えられステージに登場した廣瀬は、「お越しいただき誠にありがとうございます。DVD化、そして舞台『弱虫ペダル』としては初のBlu-ray化されたことを、とても嬉しく思っています。今日は皆さんと一緒に作品を振り返りながら楽しめたらと思います。よろしくお願いします。」と挨拶。
まずは各キャラクターにスポットをあてた名シーンがスクリーンに映し出され、自転車ロードレースにすべてを懸ける高校生たちに熱いドラマと迫力ある映像に客席はもちろん、登壇者も見入っていた。北村諒さん演じる東堂尽八の映像を観て廣瀬は、「エネルギーをすごく感じていたので、僕も自信をもって演じることができました。また周りのみんなに場を温めてもらって出させていただいたんだと実感しました。」と感謝の気持ちを語った。
その後、事前に募集をしたキャスト達への質問が読み上げられ、“一番好きなシーンをものまねで教えてください”という難題が出題された。廣瀬は、「できるか分からないのですが、挑戦してみてもいいですか?」と言い、ステージ中央に移動。何を始めるのかと心配されるなか、小越勇輝さん演じる小野田坂道の全力の踊りとジャンプを完コピすると、会場から笑いが起こっていた。
さらに、自身が演じた役以外で演じてみたい、舞台『弱虫ペダル』のキャラクターはという質問には、「村田充さん演じた御堂筋翔です。まがまがしいオーラを体現されている村田さんを尊敬していて、あのような雰囲気をもった役を演じてみたいなと思いました。あとは、東堂尽八。“俺はだれ?”と言うと客席の方々から“東堂様!”って声援を受けているのを見ていて羨ましいなと思っていて。」と答えると、その場でコール&レスポンスを体験してみることに。最初に北村さんが見本をみせ、その後廣瀬が、「俺はだれっしょ?」と投げかけると、客席から“巻ちゃん!”という大歓声が―。すかさず廣瀬が東堂の“3個”を遥かに上回る、「ひとりハートは10個までっしょ!」と巻島の言い回しでお決まりのセリフを叫び、割れんばかりの拍手がおくられた。
そして最後に、「僕は『弱虫ペダル』に夢、希望をいただき、この作品に出会えたことを幸せに思っています。辛いこともたくさんありましたが、背中を押してくれたのは横にいた仲間達、スタッフさん、そして楽しみにしていてくださったお客さんの笑顔でした。ぜひ最後までDVD・Blu-rayを堪能していただきたいです。新世代の舞台『弱虫ペダル』も始動していますし、原作と共に僕たちと一緒にこれからも応援してください。本日はありがとうございました。」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR~2つの頂上~Blu-ray&DVDは現在、大好評発売中。
ぜひお楽しみください!
【あらすじ】
小野田坂道は、アニメ好きの総北高校1年生。ひょんなことから今泉俊輔と鳴子章吉に誘われ、初心者ながらに自転車競技部に入部。厳しい練習を経て自転車の才能を開花させ、とうとうインターハイに参加。様々な苦難を乗り越えながら迎えた最終日、真波山岳との約束の勝負を制し、坂道はチームを総合優勝へと導いた。そのインターハイの中で、総北高校のクライマー・“頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)”こと巻島裕介と、箱根学園のクライマー・“眠れる森の美形(スリーピングビューティー)”こと東堂尽八の永きに渡る勝負の決着を高校最後のインターハイで着けるという約束があった。孤高に頂上を目指して走り続けてきた巻島と東堂。彼らが後輩に贈る最後のエールとは―。
【Blu-ray&DVD情報】
舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR~2つの頂上~Blu-ray&DVD
発売日:2016/2/17(水)
Blu-ray価格:9,800円(税抜)
DVD価格:8,800円(税抜)
発売元:マーベラス
販売元:東宝
仕様:2枚組(Disc1本編/Disc2ボーナスディスク)