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岡田将生 日本テレビ入社式にサプライズ登場!
ドラマ「ゆとりですがなにか」は、ゆとり第一世代と社会に括られる1987年生まれのアラサー男子3人が、仕事に家族に恋に友情に、迷い、あがきながらも懸命に立ち向かう物語で、映画『舞妓Haaaan!!!』『なくもんか』『謝罪の王様』でタッグを組んだ宮藤官九郎さん脚本、水田伸生さん演出のもと、松坂桃李さん、柳楽優弥らが出演。岡田は食品メーカーに勤める入社7年目のごく一般的なサラリーマン。実家は造り居酒屋で、春先に父が他界、母と兄、兄嫁、妹と暮らし、この春、系列の居酒屋チェーンに店長として出向を命じられる主人公・坂間正和を演じる。
この日、新入社員応援ゲストとしてステージに現れると、大歓声が沸き起こり、「新社会人の皆さん、今日はおめでとうございます。」とコメントをした岡田。
ゆとりだと感じることは?と聞かれ、「3人(松坂・柳楽・岡田)で“ゆとり”ってなんだろうとよく話しているんです。土曜日は学校に行っていましたし、円周率は3ではなく3.14ですし、あまりピンと来なくて…。」と話すも、3人の中で一番ゆとりなのはと聞かれ、松坂さん、柳楽、そして岡田自身も自分を指さした。その理由を松坂さんが話そうとするとその横で岡田が、「指しやすかったからでしょ」と小声で連呼し、そのやりとりに会場から笑いが起こっていた。
さらに、本当にゆとりなのかそうではないのかを検証する質問コーナーが行われた。“怒られた経験があまりない”という質問で手を挙げなかった岡田は、「親にもしっかりした服を着てほしいとか言われますし、マネージャーさんにも現場でも怒られます。怒られ慣れているかもしれません。」と回答。
また、“私は褒められて伸びるタイプである”にも手を挙げなかったが、「褒められて伸びるタイプではないです。自分に自信がない分、褒めてもらっても素直に受け止められないところがあるので、褒められてもあまり嬉しくないですし、“この人本当にそう思っているのかな”って心の中で思ってしまうんです。ネガティブなのかもしれません。」と自論を展開した。
そして最後にメッセージをと言われ、松坂さん、柳楽が“偉くなったら僕を使ってください”とユーモアを交えてコメントする中、岡田も、「新入社員の皆さま、僕を使ってください!」と猛アピール。さらに、「やりたくない仕事もあるとは思いますが、先を信じて頑張ってください。僕も今、一生懸命走って頑張っています。一緒に仕事ができることを楽しみに待っています。本日はおめでとうございました。」とエールを送った。
主演ドラマ「ゆとりですがなにか」は、4/17より毎週日曜22:30~日本テレビにてO.A。
ぜひご期待ください!
■4/17(日)O.A.スタート!
毎週日曜
22:30~
「ゆとりですがなにか」
日本テレビ
http://www.ntv.co.jp/yutori/
(敬称略)