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小松菜奈 1st写真集「Trabzon」発売記念イベント開催!

小松菜奈の初となる写真集「Trabzon」(3/1発売)の発売を記念したイベントが3/5(土)SHIBUYA TSUTAYAにて開催された。

同作のロケ地は、アジアとヨーロッパの文化が混じり合った独特な文化の発達するトルコ東北部に位置する田舎町・トラブゾン。作り込まれた世界観ではなく、トルコの原風景に溶け込み、まるでトルコで生まれ、生活する「トルコの女の子になること」をテーマに、広大な自然に囲まれた異国情緒溢れる数々のシチュエーションで現地の人々とふれ合う姿を見せている。また、一面塩の銀世界に覆われた幻想的な塩湖「トゥズ湖」では真っ白な衣装を身にまとい、ナチュラルで神秘的な表情も収録。自身自らディレクションも行い、見ごたえじゅうぶんの一冊が完成した。

写真集の撮影地にトルコを選んだ理由について、「食べ物に特長があったり、ヨーロッパ感があるなど、独特な雰囲気のある場所にしたくて、いろいろな国を探したところハマったのがトルコでした。」とコメント。

撮影を振り返り、「その場に行ってスタッフさんと撮影場所を決めたり、トルコの家を訪問して撮影許可を取りながら撮影したりしました。トルコの人たちは親日家でとても温かく、特にトラブゾンは日本人が全く来ない場所だったので、写真集の話をしたらいろいろと協力してくださいました。とても良い思い出になりました。」と話した。

さらに、写真集の完成度を聞かれ、「100点中100点の写真集です。衣装を現地で調達したり、トルコの方が写真を撮られた時にする表情を研究したり、構成もこだわって1つ1つ愛情を込めました。スタッフの方もやっていただきたいと思っていた方にお願いをして、写真が出来上がって私の理想を超えたものが目の前に現れた時は衝撃を受けて写真集を作って良かったなと思いました。見ていただく方にとっては自分の写真や文字がたくさんあったほうが、より見ごたえを感じてくれるのかもしれませんが、トルコの良さも伝え、自分だけにならずに独特な写真集にしたくて、写真にこだわって海外の写真集にもあるような面白い構成になったと思います。自慢の一冊です。」と答えた。

旅が好きで様々な場所を旅行しているという小松。今後行きたい場所は?という質問に、「小さい頃から一人旅をしたいと思っていて、最近では念願叶って一人でオーストラリアに行きました。日にちが近づくにつれて本当に一人で行けるのかなという戸惑いもありましたが、自分でもビックリするくらいの行動力。オーストラリアでは素敵な出会い、刺激を受けて帰ってこれましたし、仕事に対して客観的に見ることができました。旅をすることで新しいことが生まれるのを実感したので、これからも王道なところからマニアックなところまでいろいろなところに行ってみたいです。」と目を輝かせた。

2月にハタチになった小松だが、今後挑戦したいことについて、「目の前のこと1つ1つを頑張って、より幅のある役ができたらと思います。また、自分の時間も大事だと思うので、プライベートも仕事も充実させつつ、いろいろなことに挑戦していきたいです。仕事だと今まで苦手だなと思ってきた舞台。とにかくもっと演技を磨きたいです。」と意気込んだ。

この日は、写真集を購入した1,500人との握手会を実施。「ファンの方ときちんと会って交流する機会は以前出したフォトブック『18』以来なので、楽しみにしていましたし、やっとこの日を迎えることができて嬉しいです。」と笑顔で話した。

1st写真集「Trabzon」は、現在発売中!
ぜひお買い求めください!
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