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小松菜奈 映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」初日舞台挨拶!

小松菜奈出演映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」が2/27(土)公開初日を迎え、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた舞台挨拶に小松が登壇した。

同作は、2014年1月より「別冊フレンド」で連載中、累計165万部(全5巻)を超える人気少女コミックの映画化。“黒悪魔”こと副寮長の黒崎晴人と、黒崎くんに絶対服従を命じられた赤羽由宇、そして黒崎くんの親友で学校のスター“白王子”こと白河タクミとの高校生活を中心に、数ある人気少女漫画の中でも、映像化が困難と言われたドッキドキなシーンを映し出し、思い通りにならない「恋」のもどかしさや、止められない「好き」を描いた、未だかつてないエロキュンなラブストーリーが描かれる。

冴えない自分からの転校デビューを目指して1ヶ月、赤羽由宇(小松)は高校で寮生活を送りながら初めての友達ができたり、女子生徒の憧れ「白王子」こと白河タクミ(千葉雄大さん)と人生初のデートをしたり…だけど、最悪の出会いで、「絶対服従」を言い渡されてしまった副寮長の“黒悪魔”こと黒崎晴人(中島健人さん)のドSな無理難題に翻弄される毎日。
壁ドン、顎クイ、さらには“台風で停電中に…”“遊園地の観覧車で…”黒崎くんは「躾だ」と超ドSに迫ってくる。由宇は、タクミの積極的なアプローチに揺れ動きながらも、黒崎くんにドキドキさせられっぱなし。次第に黒崎くんのことが頭から離れず…

舞台挨拶で小松は、「私的にはまだ公開されていなかったんだという気持ちだったのですが、改めて今日公開ということで、嬉しく思っています。ご覧になった皆さんからどんな反響があるのかすごく楽しみですし、黒崎くんなのか、白川君なのか、もしかすると梶君なのか(笑)…誰を選ぶのかが気になります。」と公開を迎えての心境を語った。

少女コミックの世界観を映像化するにあたり、大変だったシーンを聞かれ、「雷のシーンです。最初は大変なことになってしまって、でもみんなで試行錯誤しながら演じました。」と答えた。

さらに、共演者に今だから言いたい、聞きたいことは?という質問があがり、黒崎くんに助けられてから黒崎信者となる梶祐介を演じた岸優太さんについて、「岸さんは私と同い年なんです……以上です(笑)。」と話すと、“それだけ?”とツッコミが―。すると小松は、「現場では弟キャラなんです。天然だし、本当に同い年なのかなと(笑)。」と理由を話すと、登壇者も満場一致の様子で、会場からも笑いが起こっていた。

映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」は現在、大ヒット公開中。
ぜひ劇場でお楽しみください!
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