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椎名桔平 出演映画「暗殺教室—卒業編—」完成報告会見!
コミックス累計発行部数2000万部超、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載中の国民的超絶人気漫画「暗殺教室」。2015年3月にまさか(!?)の実写としてスクリーンに登場し、2015年上半期邦画実写観客動員ランキングN0.1を獲得!黄色くてタコ型でちょっと不気味だけど、今や日本中で愛される謎多きキャラクター・殺せんせーと、落ちこぼれ生徒たちの成長物語が子どもから大人まであらゆる世代の心をつかみ、“暗殺”の中に忍ばせた現実でも通ずる教育論は、まさに“コミカル教育エンターテイメント”として新たなジャンルを生み出した。
1年後の地球破壊を宣言するも、なぜか椚ヶ丘中学校の落ちこぼれクラス3年E組の担任教師となった殺せんせー。地球を救うために、生徒たちが政府から託された殺せんせー暗殺期限もあと半年。慌ただしい学園祭が終わり、束の間の休息が訪れた彼らの前に、一人の暗殺者が正体を現す。それはE組の一員である芽野カエデ。カエデが雪村あぐりの妹だと正体だと知り衝撃を受ける生徒たち。そして、殺せんせーはついに自分の過去を語りだした…。殺せんせーの驚愕の悲しき過去を知り、ついにはクラスの分裂を引き起こしてしまうE組。
果たして選択すべきは「暗殺」か「救済」か。
迫るタイムリミットの中で生徒たちが導きだした答えとは…?
前作に続き、3年E組の副担任で生徒たちの良き理解者・烏間惟臣(からすまただおみ)を演じる椎名は、前作出演の反響について「公園で子供たちに烏間先生だとよく声をかけられました。じゃ、烏間先生ぽくしなくてはと思ったんですけど、どうすればいいか良くわかりませんでした(笑)。」と語った。
そして、本作の役所については「役柄が元々防衛省所属だったので、前作が終わってから肉体が鍛えて、一番いい状態まで作って撮影に入ったんですけど、台本を読んだら一切アクションがなくて、そこで落胆しまして…。生徒たちを温かく見守ろうと決めて、最後までみなさんを見届けました。大人ですね(笑)。でも、本当はすごくアクションがしたかったです」と答え、会場の笑いを誘った。
いよいよ、感動の最終話に向けてカウントダウンが始まった漫画「暗殺教室」。
原作者の松井氏が脚本や設定の一つ一つに至るまで監修に加わり、原作の盛り上がりとと合わせて描かれる圧倒的な劇場版ラストシーズン。
映画「暗殺教室—卒業編—」は3/25(金)ロードショー。
2016年春、桜が舞う別れの季節。驚き、笑えて、涙する「暗殺教室」最後の授業が始まります。
ぜひ、劇場でご覧ください!