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佐野和真 出演舞台「Honganji」東京公演開幕!

佐野和真出演舞台「Honganji」の東京公演が、2/17(水)EX THEATER ROPPONGIで開幕した。

同作は、日本の歴史上絶大な人気を誇る織田信長と、信長を“憑き”動かす平将門の怨念、そこにたちはだかる仏門のカリスマ「石山本願寺・顕如」、青き仏狼・教如など、混沌の乱世に咲き乱れるそれぞれの正義や生き様を鮮烈に描き出し、かつて表現されたことのない物語を描く戦国人間ドラマ。

天慶3年、武将・平将門が反乱を起こし、それに怯えた時の朝廷は神仏の力にすがって討伐し、捕え打ち首にした。首と胴体はバラバラに埋葬されたが、それを恨んだ将門はその後に各地の武将に憑りつき、600年もの長きに渡り、戦国の世を創り出したとも噂された。その将門の怨念と契りを交わした一人の少年。やがて戦乱の世に天魔(サタン)と畏怖された織田信長へと成長していった。
天下布武を欲する信長は、キリシタン教を信仰し、仏教を嫌う。そしてその目は、にわかに勢力を拡大しつつある浄土真宗「石山本願寺」へと向けられた。
信長が狙う石山本願寺の第11代門主・顕如。浄土真宗数百万人の門徒を率いる宗門のカリスマである。仏教を根絶やしにしようと目論む天魔・信長から門徒を守るために和睦を受け入れようとするが、顕如の息子・教如の暴走によりその後10年間に及ぶ戦いの火蓋が切って落とされてしまう…
カオス(混沌)の戦国を生き抜く鉄砲傭兵集団・紀州の八咫烏(ヤタガラス)「雑賀衆」。金でしか動かぬ傭兵「雑賀衆」を束ねるリーダー・雑賀孫一。彼の元に信長・顕如双方から加勢要請が…。
八咫烏達が選ぶのは本当に「金」か、「信仰」か、それとも?…。

佐野は、雑賀衆の一員・啄木鳥を演じる。
木立や自然の地形を活用した待ち伏せ型の長距離スナイパーで、背中に長めの火縄銃を背負い、腕には短めの槍。槍術にも優れ白兵戦でも無類の強さを持つという役どころだ。

プロジェクションマッピングなどの映像技術を駆使しスピーディーな展開を見せつつも、登場人物それぞれの心情を丁寧に描いたストーリー、時代ものでありながら枠にとらわれない斬新な演出、キャスト陣の渾身のパフォーマンスは圧巻そのもの。また、アクションを十二分に活かした、佐野の快活な啄木鳥にも注目だ。

舞台「Honganji」は、2/27(土)までEX THEATER ROPPONGIにて上演。
期間中は佐野も出演するハイタッチイベントも開催されます。ぜひ劇場へお越しください!

◆公式サイト
http://www.stars-honganji.jp/
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