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森川葵 映画「NINJA THE MONSTER」公開記念“逆輸入”舞台挨拶!

森川葵出演映画「NINJA THE MONSTER」公開記念“逆輸入”舞台挨拶が、2/18(木)丸の内ピカデリーにて行われ、森川が出席した。

同作は、松竹が若手映画人育成のために発足したブルーラインレーベルにおいて、初めて海外マーケットを狙って製作された作品で、監督は、『太秦ライムライト』で海外映画祭にて多数の受賞を果たした落合賢、脚本は『超高速!参勤交代』の土橋章宏さんが務めている。また、カメラマンはアメリカ人、作曲家はベルギー人、サウンドデザイナーはメキシコ人という国際派のメンバーが紡いでおり、ハリウッドから撮影・VFXスタッフも参加した国際色豊かな、新感覚エンターテイメント時代劇となっている。

2015年夏のカナダ・ファンタジア国際映画祭でのワールドプレミアを皮切りに、アジア数か国での配給が決まり、今年3月に開催される世界三大ファンタスティック映画祭の一つ、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭への正式出品も決定。そんな注目度の高い同作に、「国内でも早く観たい!」との問い合わせが殺到し、2/20(土)から期間限定“逆輸入”公開が決定した。

忍は脅威だと危険視され、幕府が「忍者禁止令」を発布。もはや忍は存在しないと思われていた時代。長野藩の救済を乞う為に江戸へと向かう幸姫(森川葵)ら一行の中には、忍であることを伏せている伝蔵(ディーン・フジオカさん)がいた。道中、山へと入っていく一行を襲う“もののけ”が突如現れる。江戸へたどり着かなければ藩を取り潰されてしまう幸姫。命がけの旅。いつしか2人の間には特別な思いが芽生え始めていた。果たして伝蔵は“もののけ”から幸姫を守り、無事に山を抜けることが出来るのか。そして、二人の切ない運命は―。

時代劇初挑戦で、藩の重責を担う姫という役どころを演じた森川は、「自分の藩を守らなければいけないという強い意志を常に持つようにして演じました。」と役作りを行ったことを明かし、さらに「まず自分で浴衣を着られるようになろうと、浴衣を着ることから勉強し始めました。現場ではやっていただけるのですが、やはり何も知らないのは良くないと思ったので、着物は着られないけど、せめて浴衣だけでも着られるようになりたいと思いました。」と明かした。

さらに同作の見どころについては、「“NINJA”と“MONSTER”がテーマになっている映画で、“NINJA”ももちろん見どころなのですが、“MONSTER”がとにかく美しくて、観ていて怖いと思うだけではない“MONSTER”が観られる映画だなと私は思いました。映像もすごくきれいで、こういう海外との交流がある現場はこれからもっと増えていくと思いますし、その始まりになった映画だと思います。そんな始まりの映画をぜひ皆さんに楽しんでいただけたらうれしいです。」と笑顔を見せた。

映画「NINJA THE MONSTER」は、2/20(土)より1週間限定公開!
ぜひ劇場でご覧ください!
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