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小松菜奈 映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」完成披露試写会!
同作は、2014年1月より「別冊フレンド」で連載中、累計165万部(全5巻)を超える人気少女コミックの映画化。“黒悪魔”こと副寮長の黒崎晴人と、黒崎くんに絶対服従を命じられた赤羽由宇、そして黒崎くんの親友で学校のスター“白王子”こと白河タクミとの高校生活を中心に、数ある人気少女漫画の中でも、映像化が困難と言われたドッキドキなシーンを映し出し、思い通りにならない「恋」のもどかしさや、止められない「好き」を描いた、未だかつてないエロキュンなラブストーリーが描かれる。
冴えない自分からの転校デビューを目指して1ヶ月、赤羽由宇(小松)は高校で寮生活を送りながら初めての友達ができたり、女子生徒の憧れ「白王子」こと白河タクミ(千葉雄大さん)と人生初のデートをしたり…だけど、最悪の出会いで、「絶対服従」を言い渡されてしまった副寮長の“黒悪魔”こと黒崎晴人(中島健人さん)のドSな無理難題に翻弄される毎日。
壁ドン、顎クイ、さらには“台風で停電中に…”“遊園地の観覧車で…”黒崎くんは「躾だ」と超ドSに迫ってくる。由宇は、タクミの積極的なアプローチに揺れ動きながらも、黒崎くんにドキドキさせられっぱなし。次第に黒崎くんのことが頭から離れず…
ヒロイン・赤羽由宇を演じる小松は、「撮影は10月~11月頃だったのですが、こんなに早く皆さんに観ていただけるということで嬉しく思っています。予告動画の中で、中島さんと千葉さんの顔が近づくシーンがあったので、そういう映画だったかなと衝撃を受けましたが(笑)、本編を観て男の友情は素敵だなと感じました。男女の友情も描かれていますし、たくさんの胸キュンシーンが詰まっていて、あっという間の2時間でした。」と作品を観た感想を語った。
また、撮影について、「マンガだと行き過ぎているかなと感じるシーンもありましたが、中島さんと千葉さんの人間味や表情が加わることで、翻弄される側としては楽しく演じることができました。」と振り返った。
小松演じる由宇は、最終的に黒崎くんかタクミを選ぶことになるが、小松自身はどちらが好きかと聞かれ、「黒崎くんです。小学生の男の子が好きな女の子に対していじめたりする感じがまさに黒崎くんで、見ていてカワイイなと思います。それに対してタクミは、優しいけど何を考えているのか分からないところがあるので、私は黒崎くんのほうがいいなと思いました。」と答えた。
その後も撮影中のエピソードが語られたほか、登壇者たちが挙げた黒崎くん、タクミの印象的だったセリフを中島さんと千葉さんが実際に披露するなどして、終始客席からは歓声が上がっていた。
映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」は2/27(土)全国ロードショー。
ぜひご期待ください!