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渡部篤郎 主演ドラマ「お義父さんと呼ばせて」第一話試写&制作発表!
同作は、相容れないはずの男2人がいつしか心を通わせていき、壊れた家族を再生するために奮闘していく物語。
大道寺保(遠藤健一さん)は、独身で、中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、人のために真っ正直に生きてきた。保は28歳も年下の女性と巡り合い、その笑顔と温かさに触れて、人生で初めて結婚を決意する。一方、花澤紀一郎(渡部)は、一流の総合商社に勤め、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。さらに妻と3人の子どもに恵まれ、世間では“完璧な”男だが、長女が自分と同じ年齢のオッサンを彼氏として連れてきたこときっかけに、家族から次々と問題が噴出。はたして、保は紀一郎に結婚を認めてもらい、「お義父さん」と呼ばせてもらうことが出来るのか!?
第一話上映後に制作発表が行われ渡部は、「遠藤さんとは十数年前からのお付き合いで、今回は遠藤さんとW主演という形でご一緒出来る事は、私にとって感動的な事です。(遠藤さんは)作品に対して真面目な方で、謙虚にやってこられた結果がこの作品に結びついたのではないかと思います。今日は宜しくお願いします。」と挨拶。
冒頭の遠藤さんと渡部が走っているシーンにおいて、遠藤さんから4テイクも撮影して息が上がり苦労したという話に渡部は、「遠藤さんが、あのシーンの事をよくいろいろな所で話されるのですが、僕はそんなに気になる事がなくて…。でも僕よりはたくさん走っていましたからね。」と話すと、会場からは笑いが起こっていた。
遠藤さんと渡部のお互いの存在について聞かれ、遠藤さんから“表情や立ち振る舞いに男の色気がある。ドラマでは、普段じゃ見られない慌てふためく表情も見られる。”と魅力が語られたが、渡部は、「お金貯めてますよね。」と内密な話題を挙げると、遠藤さんは驚いた表情を見せ、会場からは爆笑の渦に。また撮影では、「今までこんなに長く居た事がないので楽しいです。遠藤さんについていっている感じです。」と語った。
さらに、実際に28歳差の恋愛についてどう思うかという質問で、「僕は47歳ですから、ないと思います。28歳とかそういうのを自分の中に決めていないと対象の範囲が広まってしまう。大人としてこのあたりが限度なんじゃないかなと考えるのが普通の大人だと思うんです。恋愛ですから自由ですが、そういうことは一応考えてはいます。」と話すとMCに、“ご自身としても、ドラマの中の保さんは大人として『ない』という事ですね”と聞かれ、「全然ないですよ。人が良かったり頑張っていたりするのは分かりますが、そういう次元ではないです。大人として、そう思うのが一般的だと思います。」と現実的に話した。
ドラマ「お義父さんと呼ばせて」は関西テレビ・フジテレビ系にて1/19より毎週火曜22:00~O.Aスタート!(初回15分拡大)
ぜひご期待ください!