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早見あかり 出演ドラマ「MOZU スピンオフ~大杉探偵事務所~砕かれた過去編」制作発表記者会見!

早見あかり出演ドラマ「MOZU スピンオフ~大杉探偵事務所~砕かれた過去編」の制作発表記者会見が、9/18(金)都内で行われ、早見が出席した。

逢坂剛氏のハードボイルド小説『百舌』シリーズを原作に、2014年にWOWOW&TBS共同制作の連続ドラマとしてスタート、2015年11月に劇場版の公開が決定した『MOZU』に新たなラインナップが加わる。それが「MOZUスピンオフ 大杉探偵事務所」だ。主人公はTVシリーズで主人公の倉木(西島秀俊)や美希(真木よう子)とともに事件解決に奔走したたたき上げの熱い刑事・大杉良太(香川照之)。同作ではその後、警察を辞めて探偵事務所を開設した大杉が、良き相棒である交番勤務の警察官・鳴宮啓介(伊藤淳史)の協力を得ながら、持ち込まれた依頼に悪戦苦闘しつつ、取り組んでいく姿を描く。

WOWOW、TBSで各1本、計2本のドラマが共同制作されるスピンオフドラマの「~砕かれた過去編」に早見は出演。
死んだはずの妹が姿を現したという女性の相談を受けた大杉が、警察を辞めるきっかけとなった苦い経験が脳裏に蘇る中、驚愕の真相に辿り着くというストーリーで、妹・リナの失踪と両親の死に疑問をもち、大杉のもとへ訪れるお天気キャスター・小池リサ、さらにリサの双子の妹・小池リナを演じる。

会見にて早見は、「私自身も一視聴者として大好きな作品でしたので、『MOZU』の一員になれてすごく嬉しいです。まだ完成したものは観ていないのですが、打ち上げの時に監督が少しVTRを作ってくださって、それを観た時にこれは絶対に面白くなると思いました。今日はよろしくお願いします。」とコメント。

『MOZU』シリーズの印象について、「私はちょっと変わった作品が好きで、監督が“『MOZU』はちょっと分かりづらくて脱落する人もいるかもしれない”とおっしゃっていましたが、自分が想像した通りに運ばない感じが面白くて大好きで、台本をいただいた時に、“これこそ『MOZU』だ。この役をやるんだ”とワクワクしました。撮影を終えた今は、やりきった気持ちでいっぱいです。」と話した。

さらに、大杉探偵事務所に頼むとすればどんなことをお願いするかという質問があがり、「小学校の先生に会いたいです。中学・高校になってくると連絡先を交換したりできましたが、小学生の時は連絡先は交換してはいけないものだと思っていたので…。小学校3・4年生の担任の先生が大好だったので会いたいです。」と答えた。

同作で早見は一人二役に挑戦するが、「姉のリサはお天気キャスターなのですが仕事をしているシーンはなかったので、どうやったらお天気キャスターっぽく見えるかと考えて、髪型や服装といった外見から攻めました(笑)。リナはメイクも衣裳もリサとは全く違うキャラクター。近い2人を演じ分けるというよりは、別の人物を演じる感覚だったので、やりやすかったです。」と役について言及した。

最後に、「今日の記者会見は笑顔が飛び交う感じでしたが、本編は“これが『MOZU』”と思えるようなパンチの効いたストーリーになっています。視聴者の皆さんと一緒に私も楽しみにしたいと思います。ぜひ観ていただきたいです。よろしくお願いします。」とメッセージを送り、会見を締めくくった。

ドラマ「MOZU スピンオフ~大杉探偵事務所~砕かれた過去編」は11/15(日)22:00~WOWOWプライムで放送。
ぜひご期待ください。

(敬称略)
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