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山田孝之 主演ドラマ「REPLAY&DESTROY」Blu-ray&DVD発売記念トークイベント!
もとは携帯ドラマとして誕生したドラマだったが、大きな反響を呼び、TV・映画『荒川アンダー ザブリッジ』などを手掛けた破天荒クリエーター・飯塚健さんと山田のふたりが発起人となり、深夜ドラマとして復活。
男3人のシェアハウスを舞台に、映画監督を目指す日本一偉そうなフリーター・横山要(山田)とその仲間たちが、周囲で起こる気になる出来事や悩める他人に無理やり関わっていき、「屁理屈と無駄話によって何かが変わる瞬間」に立ち会ってゆく「世直し哲学チープストーリー」。放送終了後もアンコール熱の冷めない進化し続ける“極上のカオスドラマ”を作り上げた。
イベントには、同作のBlu-ray、DVDを購入したお客様をご招待。ステージに登場した山田は、「暑い中、ありがとうございます。ダラッとしたイベントですが、なるべく楽しくしようと思います。」と挨拶。
TVドラマの放送を経て、Blu-ray&DVDが発売されたことについて、「意外と早いですよね。今年の2月半ばから3月半ばくらいにかけてやってたんで、そう考えるとわりと。映画とかだと撮ってから公開1年後とかで、『ああ、やっとか』みたいになるけど、意外としみじみはならない時間で、もう出たか!って感じです。」とコメント。
同作の企画段階から関わっていたことについては、「今回は勉強させてもらうというような感じで、色んな場を見せていただいて、例えばこういうのどうですか?というちょっと案を出してみたりとか、本当にそのぐらいですけど。これからそういうことをもっと色々出来て、どんどん面白いことを出来るようになったら良いなと。その第一歩の場を与えてもらったという感じです。」と話した。
MCより『オーディションも見られたと伺いましたが?』と聞かれると、「いやーきつかったですね。僕が座っていると、『なんでアイツいるんだ?』みたいになるから、こっちも『あぁ、すいません…』みたいな。だから、ほとんどちゃんと見られなかったです。やりづらいだろうなと思って。」と振り返った。
作品のお気に入りのシーンについては、「ホットケーキでフリスビーやるところは楽しかったです。お気に入りです。あの一瞬のためだけに、スチャダラパーのANIさんも来てくれて。」と語った。
続いて、『思い出がありつつ裏話を語りたいシーン』として、第1話冒頭のジェンガをするシーンがスクリーンで上映され、山田は、「大変でしたね、やっぱり。ちょいちょい携帯ドラマでやっていた時と同じ台詞もあるけれど、言い回しが違ったりとか、一個足されてたりとか、無くなってたりとかすると、それを言い出すと前のが出てきちゃって、それが混ざって動きが微妙に違ったりとか、すごく集中しないと何回も失敗するんですよ。」と苦労があったことを明かした。
この日はその他にも、お客様として来場していた第2話のゲスト・湯島役の増田朋弥さんが登壇するサプライズや、出演者のサイン入りポスターが当たる抽選会、ファンの方からの質問に答えるコーナーが行われ、更には山田演じる横山が劇中で歌唱した『バイト代が出た!!』の歌を即興で披露するなど、盛りだくさんなイベントとなった。
終盤には、「9月にまた別でイベントがありまして、300人くらいで考えてたけど、キャパ的にもっと入るので、400か500くらいにはなると思います。そちらの方は、結構会議をして何をやるかっていうことを話していて、オンエアの時とかに出てるんですけど、『シェアハウスでジェンガするけどくる?※罰ゲームあり(ガチで)』っていうので、本当に罰ゲームがあります。帰り道がキツイような罰ゲームがあります。それはマジでやります。でもちゃんとケアまで考えての罰ゲームです。出演者も次はメインの人達が確か全員来るので、色々とやるつもりでいます。最低2時間。居られる人は朝まで……」と山田が言うと、すかさず飯塚監督から『帰るでしょ?』と突っ込まれ、「まぁ、はい。」とあっさり認める姿に客席から笑いが起こり、最後は「ありがとうございました。また、どこかでお会いしましょう。」と来場者に向けてメッセージを送り、イベントを締め括った。
ドラマ「REPLAY&DESTROY」Blu-ray&DVDは、現在好評発売中!
メイキングや未公開集、出演者らによる“ゆる~い”座談会など豪華映像特典のほか、初回版には、9/15(火)に開催される購入者応募抽選ご招待イベントの応募ハガキも封入されている。ぜひお手にとってお楽しみください!
【商品概要】
ドラマ「REPLAY&DESTROY」Blu-ray&DVD ボックスセット
価格:Blu-ray 12,400円+税/DVD 11,400円+税
発売元・販売元:アニプレックス
詳細:http://replay-destroy.com/dvd.html