森川葵出演ドラマ「表参道高校合唱部！」の発表会が、7/7（火）表参道ヒルズにて行われた。

同作は、合唱が大好きな転校生・香川真琴（芳根京子さん）が廃部寸前の合唱部を立て直し、歌の力でミラクルを起こすという青春ストーリー。メインキャストとなる高校生たちは、1000人以上集まったオーディションから次世代スターたちを選抜。過去には『花より男子』『山田太郎ものがたり』『ヤンキー君とメガネちゃん』など良質な学園ドラマが生まれたこの金曜ドラマ枠で、学校に行く事が楽しくなるような爽やかな青春群像劇をお送りする。

森川は、香川真琴の同級生・引田里奈役を演じる。容姿、成績ともに中の下だが周りの空気を読み“場を和ます”ことには長けており、1軍内で便利な存在としてかろうじて居場所を確保している。実はアイドル志望だが、学校生活ではその場を問題なくやり過ごすことを第一に考えているので、自分の夢は語らない。しかし、真琴と出会い、そのゴーイングマイウェイぶりを目の当たりにしてショックを受け…。

合唱披露を兼ねた発表会にて森川は、「今日は生の私たちの歌を聴いて楽しんで頂けたらと思います。宜しくお願いします。」と挨拶。
登壇者全員で「翼をください」を合唱し、伸びやかな歌声で観客を魅了した。

ドラマ「表参道高校合唱部！」は、7/17（金）22：00スタート！是非ご期待ください。


【物語】
香川県から東京の表参道高校へと転校してきた香川真琴（芳根京子さん）。
香川で合唱に打ち込んでいた真琴は、合唱の名門校である表参道高校でも活動する気満々。しかも、かつて真琴に“合唱の楽しさ”を教えてくれた教師・鈴木有明（城田優さん）が顧問ということもあり期待は膨らむばかり。ところが、合唱部の栄光は過去の話で、現在は部員も集まらず廃部寸前。部長の相葉廉太郎（泉澤祐希さん）と部員の佐々木美子（萩原みのりさん）は、全ての責任は顧問の有明のせいだと投げやりだ。
真琴の記憶の中の有明といえば、心から合唱を愛し、生徒に対して熱心に指導をする姿だったが、再会した有明はというと、キャバクラ通いとギャンブルが趣味という絵に描いたようなダメ人間だった。そんな有明にショックを受ける真琴だったが、かつて両親が青春時代を過ごした表参道高校合唱部でやらなければならない“ある目的”を抱いている真琴は、一念発起、合唱部の立て直しを決心する！
合唱部を存続させるには8人の部員が必要だ。真琴は周囲の冷めた目線をものともせず部員集めにまい進するが、そんなとき同じクラスの引田里奈（森川葵）から、表参道高校には“1軍”“2軍”そして“圏外”と、生徒の間に明確な区分があることを聞かされる。人気のイケメン、夏目快人（志尊淳さん）やタレント活動をしている谷優里亞（吉本実憂さん）は、学校生活もプライベートも充実している1軍、そして野球部の桜庭大輔（堀井新太さん）など、学業も部活動もそこそこの生徒たちは2軍に属し、オタクや地味な生徒たちのほか、合唱部の相葉や美子、不登校の宮崎祐（高杉真宙さん）らは圏外扱いされているというのだ。 優里亞の取り巻きで頑張ってギリギリ1軍をキープしているという里奈は「合唱部と関わるのは辞めた方がいい」と、真琴に忠告するのだが、真琴から帰ってきた言葉は……。