EVENT
葵わかな 1stファンイベント「17th Birthday Party」開催!
カレンダー発売イベントやトークショーへのゲスト出演はあるものの、ファンイベントと銘打ってイベントを行うのは今回が初となる葵。6/30に17歳の誕生日を迎えることから、“17th Birthday Party”と題して、午前の部・午後の部の2回に渡り、これまでを振り返るトークショーの他、様々な企画が繰り広げられた。
まずは、誕生からを振り返るコーナーで幼少時代の写真などが披露され、なかでも、デビュー当時に撮影された、初々しく自己紹介をする様子や、バレエを披露するムービーが流れると葵は、「これ覚えてます!めっちゃ恥ずかしい!初めての映像取材で、マネージャーさんに『何か特技を披露してほしい』と言われて、その時習っていたバレエを踊ったのですが、実際はそんなに上手いわけではなかったので、微妙な空気になりました。」と振り返り、会場の笑いを誘っていた。
続いて行われた知人からのアンケートコーナーでは、スタッフ、現在葵が通う学校の先生、家族から、葵にまつわる様々な質問の結果が発表された。
午前の部では、学校の担任の先生に実施したアンケートの“学校での様子や成績はどうですか?”という質問で、『授業態度も良く、日々努力をしているため、成績はとても良いです。今のまま自然体で、(葵自身がファンである)宝塚歌劇団の“ブスの25箇条”に当てはまらない女性になれれば良いですね。』という回答が。それを受け葵は、「自慢していいですか?(笑)この前のテストをすごく頑張って、クラスで1番になりました!得意科目は、世界史と国語と英語で、数学が苦手で文系なんです。学校ではもうすぐ合唱コンクールがあり、クラス対抗で歌うのですが、絶対優勝したいと思っています。」と意気込んでいた。午後の部では、家族しか知らない葵の姿が次々と暴かれていき、“これだけはやめてほしいことは?”という質問では、『父:お風呂で大声で歌う/母:片付けない/姉:宝塚の映像を強引に見せてくる/妹:遊ぶ約束をしてもすぐに忘れてしまう』と、家族ならではのエピソードが語られ、葵は、「本当にやめてほしいです(笑)」と恥ずかしがっていた。
さらに、事前に自身のモバイルサイトで募集をした質問コーナーが行われ、『大人になったと思うのはどんな時ですか?』という質問に対し、「進路の話をしたり、来年には車の免許を取れるので、そのことを考えている時や、最近では、選挙権が18歳まで引き下げが決まって、学校の授業でも選挙についてどう思うかを紙に書いたり、大人だなと思いました。」と答えた。午後の部では、『今後どのような俳優になりたいか?また、俳優と歌手活動を並行してやりたいですか?』という質問が寄せられ、「両方やりたいです。お芝居に重点を置いてやっていきたいのですが、歌も好きなので、どこかで生かせたらなと思い、今も欠かさず練習しています。」と話した。その他にも、来場者からの質問にも答え、葵ならきはの回答で会場を沸かせた。
イベント終盤では出演映画「くちびるに歌を」の監督・キャスト(午前の部:恒松祐里、柴田杏花、佐野勇斗、室井響、午後の部:下田翔太、山口まゆ、三木孝浩監督)からの誕生日を祝ったサプライズムービーが流れ、「仕事の時はずっと一緒にいたので、そんな隙はなかったはずなのに、みんないつ撮ったんだろう?」と驚きつつも、仲の良さが伺えるメッセージに葵も嬉しそうな様子を見せていた。そして、映画『陽だまりの彼女』『くちびるに歌を』の三木孝浩監督からもメッセージが寄せられ、「自分が教師になって生徒の成長を見守る気分で、わかなの成長を見守っています。いつか主演の映画を撮れたら、その時はよろしくお願いします。」という言葉を受け、「中学2年生で初めて誕生日イベントをやった時にも監督からコメントを頂いていたので、すごく懐かしい感じもして、嬉しいです。(もしも主演をやらせて頂けたら)頑張ります!」と喜びを語った。
その後、葵から来場者へ感謝の気持ちを込めた歌のプレゼントを贈り、午後の部最後のナンバーとして、出演中のCM「LINE ゲットリッチ」の『ゲットリッチの歌』が披露されると、会場から大きな歓声が上がった。
また、葵へのサプライズとして、誕生日ケーキとバースデーソングのプレゼントが送られ、ファンの方々からのお祝いの歌と『おめでとう!』という言葉を受け、「嬉しいです、ありがとうございます!」と笑顔を見せた。
この日は、映画『くちびるに歌を』の衣装展示が行われたほか、プレゼント大会、オフィシャルグッズの手渡し会など、来場者との交流も楽しんだ葵は最後に、「あっという間ではありましたが、初めてのファンイベント、そして17歳のお誕生日パーティーに来て下さってありがとうございました。みなさんに今までのことを知ってもらえる機会になったと思います。17歳も頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました。」と挨拶し、イベントを締めくくった。
(敬称略)