柏木ひなた（私立恵比寿中学）が、竹富聖花さんとダブル主演を務める映画「脳漿炸裂ガール」の公開記念舞台挨拶が、6/24（水）なんばパークスシネマにて行われた。

同作は、社会現象を巻き起こした大ヒット・ボカロ“ネ申曲”史上初の実写映画化。一度聴いたら頭から離れないメロディーライン。女子高生の“リアル”を描写しながら生半可な滑舌では歌い切ることすら不可能な超高速の歌詞――。原曲「脳漿炸裂ガール」はニコニコ動画に投稿されるやいなや爆速でのミリオンを達成した大ヒット・ボカロ楽曲。公式ノベルはベストセラーとなり、シリーズ累計発行部数は45万部を突破している。

小さな頃から憧れていたお嬢様学校・聖アルテミス女学院に晴れて入学した市位ハナは、教室で目を覚ますとクラスメイトたちと檻の中にいた。そして突然、携帯電話を使った「黄金卵の就職活動（ジョブハンティング・ゲーム）」という謎解きゲームに参加する羽目に……。しかし、そのゲームの実体は、勝ち残った1名だけが“真の卵”として大人の仲間入りができるというサバイバル・デス・ゲームだった！クラスメイトたちが次々と脱落していくなか、ハナは同級生・稲沢はなと共にゲームを戦っていくが……。負ければ即“脳漿炸裂（のうしょうさくれつ）”のゲームの行方は果たして――！？

柏木は、同作の主人公で、聖アルテミス女学院1年（赤リボン）・市位ハナを演じる。中学3年間を勉強に捧げ、念願かなって憧れの高校に入学したが、うすっぺらな友達と格差を感じる高校生活に嫌気がさしている。楽しみはキラキラしているクラスメイト達をツイッターでディスることぐらい。

冒頭から18分間の本編映像を全国初上映した後に登壇した柏木は、「役作りでは、おびえるシーンが結構あったので、震えるシーンを頑張りました。ちょっと震えるだけだと、あまりわからないかなと思って、自分でもびっくりするくらい震えてみました！檻の中にいるのがすごい多く、体制を崩さないように、休憩中もずっと檻の中にいました。なかなか檻の中に入ることがないので、楽しかったです。」とコメント。

柏木ひなた（私立恵比寿中学）ダブル主演映画「脳漿炸裂ガール」は、7/25（土）ロードショー！

7/13(月)には、世界初お披露目となる舞台挨拶付き完成披露上映会の開催が決定！舞台挨拶並びにその舞台裏の模様はニコニコ生放送にて生中継されるので、こちらもお見逃しなく。

『脳漿炸裂ガール』公式サイト
http://www.noushou.jp

『脳漿炸裂ガール』ニコニコ公式ちゃんねる
http://ch.nicovideo.jp/noushousakuretsu