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夏帆 映画「海街diary」大ヒット祈願イベント!
同作は、第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、マンガ大賞2013受賞の、吉田秋生のベストセラーコミックを、『そして父になる』の是枝裕和監督が映像化。
先月開催された『第68回カンヌ国際映画祭』にて本作がコンペティション部門に正式出品され、レッドカーペットには4姉妹(長女役・綾瀬はるかさん、次女役・長澤まさみさん、三女役・夏帆、異母兄弟の四女役・広瀬すずさん)が華やかに登場。上映後には大歓声とスタンディングオベーションが沸き起こり、世界中を魅了した。
大ヒット祈願イベントは、作品の舞台となる鎌倉にて催され、『カンヌ国際映画祭』以来ぶりに4姉妹が勢揃い。「花の寺」として親しまれ、見頃を迎える紫陽花が咲き誇る鎌倉・長谷寺。海と街が一望でき、劇中のワンシーンを思わせる見晴台からの絶景をバックに、浴衣に身を包んだ4姉妹が登場。本作のヒットを願い、劇中でも重要なシーンで登場する梅酒にちなみ、”映画『海街diary』特製梅ジュース“での鏡開きを行なった。
囲み取材にて、『カンヌ国際映画祭』にて海外の方々からスタンディングオベーションを頂いた感想について、夏帆は「皆さん本当に温かい反応で、(カンヌに)行った時はなんだか夢見心地で、今日本に帰って来て改めて凄く貴重な体験をさせて頂いたんだなと噛みしめています。」とコメント。
また、劇中で着ていた浴衣姿で登場し、4姉妹の中でも際立って個性的な帯を付けていることについて、夏帆は「凄く可愛いんですよ。衣装さんに作って頂きました。あまりにも可愛いので、撮影当時からずっと欲しいなと狙っていたんですけど(笑)。(自分が演じた)三女・千佳の役柄にピッタリで、初めて見た帯で凄く可愛いです。なかなか見ない珍しい帯です。」と話した。
最後は、同作の公開に向けて、「たくさんの方に楽しんで頂ける作品だと思うのですが、特に家族だったり、身近にいる大切な人と一緒にこの映画を観て欲しいなと思います。」とメッセージを送った。
映画「海街diary」は、6/13(土)全国東宝系ロードショー!是非ご期待ください!