吉倉あおいが、「平成27年度 春の全国交通安全運動」に先駆け5/8（金）に行われた、「丸の内交通安全パレード・交通安全のつどい」で丸の内警察署の一日警察署長を務めた。

「全国交通安全運動」は、交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的として、毎年、春と秋の2回実施。期間中（今季は5/11（月）～20（水））、国・地方公共団体や民間団体が相互に協力して幅広い国民運動を展開していく。

この日はまず、丸の内仲通りで「交通安全パレード」が行われ、吉倉はオープンカーに乗り参加、かえつ有明中学・高等学校マーチングバンド部部員の皆さんと沿道からの声援に笑顔で応えていた。

その後、丸の内ビル特設ステージで行われた「交通安全のつどい」では、一日警察署長である吉倉が、「自転車に乗る時は、自転車安全利用五則を守ります。自動車に乗る時は、全ての座席のシートベルト、チャイルドシートの正しい着用をいたします。お酒を飲んだら絶対に運転はしません。二輪車を運転する時は、スピードの出し過ぎや、無理な割り込みはいたしません。」と交通安全宣言を行った。

警察の制服を着た感想について、「初めて警察官の制服を着ましたが、やはり身が引き締まりますし、一日署長としての自覚も沸いてきました。」とコメント。

さらに、交通事故防止のために気を付けるべきことについてのトークを行い、最後には、「今日は本当にたくさんの方に集まって頂きありがとうございます。ゴールデンウィーク明けということで、遊び疲れや、やる気が出ないな、と感じることもある時期だと思いますが、そういう時こそ事故には気を付けて頂きたいです。事故は大切な命を一瞬で奪ってしまうものなので、常に安全第一を心がけ、皆さんの思いやりと交通ルールを守るという心を大切にして頂きたいと思います。」と呼びかけた。