STAGE
廣瀬智紀 「舞台『弱虫ペダル』インターハイ篇 The WINNER」公演スタート!
原作は、現在『週刊少年チャンピオン』にて連載中で、既刊36巻累計1,300万部を突破、2014年10月から2期目となるTVアニメ『弱虫ペダルGRANDEROAD』も放映中の、渡辺航さんの大人気少年漫画。舞台は、2012年2月の第1作目から2014年11月で計5作目を上演し、今作ではついに、1日目・2日目に続き最終日である総合優勝をかけたインターハイ3日目の物語を舞台化。西田シャトナーさんの他に類を見ない演出方法と、俳優陣の熱演が、観客を涙と感動の渦に巻き込む。
小野田坂道は、アニメ好きな総北高校1年生。友人がいなかった彼は、ひょんなことから今泉俊輔と鳴子章吉に誘われ、初心者ながらに自転車競技部に入部。厳しい練習を経て自転車の才能を開花させ、とうとうインターハイに参加するに至った。
インターハイ初日には、落車事故に巻き込まれながらもチームに帰還し、2日目には、体調不良の仲間を連れ戻し6人全員の力で無事に走りきることが出来た。困難な局面の中でも一丸となりゴールを目指す坂道たち。そして、ついにインターハイ最終日を迎えることとなる。
満身創痍の総北・箱根学園・京都伏見。いよいよ3日目のスタートを切った坂道たちに、伏兵・広島呉南の“大蛇の集団”が襲い掛かる!託し、紡ぎ、繋いできた想いと誇り。全てを賭けた闘いが、ついに決着の時を迎える!果たして、この夏のインターハイを制する勝者(WINNER)とは!?
廣瀬は、総北高校自転車競技部のメンバー・巻島裕介を演じる。
同作の見どころについて、「インターハイ3日目ということで、ついに決着がつく日。自然とギアの上がるキャストたちの熱量はもちろん、それぞれのチームの色、いつにも増した緊張感、臨場感のあるレース。2日目よりスケールは間違いなく大きくなっていると思います。そんなストーリーやひとつひとつの状況に注目して頂きたいです。結局は全部なんですけど。笑 無駄なものはひとつもありません。」と語った。
また、自身の役柄については、「全てはチームのために、どんな苦難も乗り越えなければいけない。とても辛いことが目の前で起こっても。ロードレースはとても過酷で残酷な部分があります。そんな状況で生き抜く巻島の感情の機微を受け取ってほしいと思います。」とコメント。
最後に、これから劇場へお越し頂く方へ、「色んなところで、聞いているとは思いますが、この作品はインターハイ3日目、今までの作品のひとつの集大成です。本当にこの3日目が終わったら、インターハイが終わってしまう。今までは、3日目があるから、3日目があるからと思っていたものが、ついにラストとなりました。キャスト一同、チーム一同、本気で勝ちにいきます。ひとつひとつを噛み締めて全力で生き抜きたいと思っています。」とメッセージを送った。
「舞台『弱虫ペダル』インターハイ篇 The WINNER」は、3/15(日)まで東京・日本青年館、3/19(木)~22(日)大阪・シアターBRAVA!、3/26(木)~29(日)福岡・キャナルシティ劇場にて上演。
さらに、大千秋楽の3/29(日)には全国の映画館でライブビューイングが開催されるほか、7/15(水)には同作のDVDが発売されることも決定!
ぜひ、「舞台『弱虫ペダル』インターハイ篇 The WINNER」をお楽しみください!
公式HP:
http://www.marv.jp/special/pedal/index.html
公式ブログ:
http://ameblo.jp/y-pedalstage/