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小松菜奈 「第38回日本アカデミー賞」授賞式に出席!
日本アカデミー賞は1978年(昭和53年)から毎年催されている日本の映画賞で、日本の映画芸術、技術、科学の向上発展のため設けられた。第38回目を迎える今回は、2013/12/15~2014/12/13までに東京都内で公開された映画が選考の対象で、賞の選出は、日本アカデミー賞協会会員の投票によって行われる。
今回小松は、2014年6月に公開された映画「渇き。」加奈子役の演技を受けて賞が贈られた。
同作は、深町秋生さんの小説『果てしなき渇き』を原作に、『下妻物語』『嫌われ松子の一生』『パコと魔法の絵本』『告白』などの中島哲也さんが監督を務め、元刑事の父親が失踪した娘(小松)の行方を追ううちに、娘の本性を知り暴走していく様を、ヴァイオレンスでPOPでスタイリッシュで深淵で笑える、驚天動地のエンターテインメントとして描いた作品。
小松は授賞式にて、「新人の時にしかもらえない、こんなに素敵な賞を頂けて本当に嬉しく思います。私はこの作品で、今までに感じたことのないプレッシャーや不安、そして新しい刺激を受けることができました。あらためて、この新人賞が頂けて幸せです。ありがとうございました。」と喜びを語った。
2015年小松は、映画「予告犯」(6月)、「バクマン。」(10月)に出演。
ぜひ今後の活躍にご期待ください!