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森川葵 主演映画「チョコリエッタ」初日舞台挨拶!

森川葵主演映画「チョコリエッタ」の初日舞台挨拶が、1/17(土)新宿武蔵野館にて行われ、監督・共演者と共に森川が登壇した。

同作は、大島真寿美さんの小説「チョコリエッタ」(角川文庫)を原作に、大人になっていく未来に戸惑う少女と先輩が“ここじゃないどこかへ”旅に出るひと夏の青春を描く。世界の映画祭でも高い評価を受けている風間志織監督が10年の構想を経て撮りあげ、巨匠フェデリコ・フェリーニの夢と現実がオーバーラップする映像世界を取り入れ、映画史に燦然と輝くフェリーニにオマージュを捧げた。

物語の主人公は、進路調査に「犬になりたい」と書いて担任から呼び出しをくらった知世子(森川葵)。幼稚園の夏休み、家族旅行の道中で事故に遭って母を亡くした知世子は、それ以後、愛犬のジュリエッタを心の支えにしていた。けれどそのジュリエッタも亡くなってしまい、からっぽの心に苛立ちだけがつのる16歳の夏。そんなある日、映画好きで変わり者の先輩、正宗(菅田将暉さん)の強引な依頼で、彼が撮る映画の主人公になることに。不機嫌な知世子にカメラを向ける正宗。けれどカメラを通して話すうちに正宗もまた言葉にできない苛立ちを抱えていることを知る。まるで大人の世界から呪いをかけられたような共通の思いを抱えるふたりは、ここじゃないどこかを目指して映画を撮りながら旅に出ることを思いつく。笑ったり怒ったりいじけたり転んだり、ちぐはぐな少女と先輩が旅の終わりに見つけたものとは――。

上映後舞台挨拶にて森川は、「観に来ていただけて嬉しいです。今日は短い時間ですけど、宜しくお願い致します。」と挨拶。

役との共通点を聞かれると、「森川葵そのものです。宮永知世子は森川葵だし、森川葵は宮永知世子です。だから、“ここが一緒”という一部分が一緒とかではなくて、全てが森川葵=宮永知世子でもいいんじゃないかなというくらい全てが一緒です。全ての行動と発言が私です。」と語った。

最後に来場者に向けて、「風間監督の10年ぶりの作品に出ることが出来て、私は凄く幸せです。何も考えずにそこにいるだけで演技していると言われる不思議な感覚でやった、今までで1番思い入れのある映画なので、何回も観に来ていただけたら嬉しいです。ありがとうございました。」とメッセージを送り、締め括った。

森川葵主演映画「チョコリエッタ」は、新宿武蔵野館にて絶賛公開中!ほか全国順次公開です。少女と先輩のちょっぴり不思議で甘酸っぱい青春の旅を、是非劇場にてお楽しみ下さい!
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