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佐野勇斗(M!LK) 映画「くちびるに歌を」完成披露試写会!

佐野勇斗(M!LK)出演映画「くちびるに歌を」の完成披露試写会が、1/14(水)イイノホールにて行われ、監督・共演者らとともに佐野が出席した。

同作は、2008年にNHK全国学校音楽コンクールの課題曲となった『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』の作者であるアンジェラ・アキさんのテレビドキュメンタリーをもとに、中田永一さんが書きおろし、読書メーターおすすめランキング第1位にも輝いたベストセラーの映画化作品。青春映画の名手・三木孝浩監督がメガホンを取り、撮影はオール長崎ロケを敢行、雄大な自然を背景にした温かく力強い感動作が誕生した。

物語の舞台は長崎県・五島列島の中学校。ある日、天才ピアニストだったと噂される臨時教員の柏木先生(新垣結衣さん)が、東京からやってくる。合唱部の顧問となった彼女は、コンクール出場を目指す部員に、“15年後の自分”へ手紙を書く課題を出す。そこには、15歳の彼らが抱える、誰にも言えない悩みと秘密が綴られていた…。本作で佐野は、合唱部員の向井ケイスケ役を演じる。

舞台挨拶の中で、合唱部員役のキャストたちが、撮影中に柏木先生へ伝えられなかった想いを一行手紙で伝えるというコーナーでは、佐野は『好いちょっけんね』とフリップに書いて発表。その意味について問われると、「“好いちょっけんね”というのは、長崎県の五島弁で“大好き”って言う意味なのですが、撮影中にこの想いを伝えることができなかったので……」と話すと、新垣さんから「でも、オールアップの時に男子たちが皆で『好きだ!』って言ってくれたよね?」と聞かれ、「もう1回言いたかったんです!柏木先生、好いちょっけんね!」と照れた様子で伝えると、会場からは温かい拍手が起こった。

さらに、これから映画をご覧になる方へ向けて、「この映画は合唱をテーマにした映画です。人にはいろいろな悩みがあると思いますが、劇中で歌った『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』の歌詞にあるように人生のすべてに意味があります。この映画は爽快感にあふれていて、そんな悩みも吹っ飛ぶ映画になっていますので、ぜひ観てください。」とメッセージを送った。

この日の舞台挨拶ではそのほかにも、合唱部員役のキャストたちが『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』を歌唱し見事なハーモニーを披露。さらに、合唱部員12名が全国をまわり、テレビやラジオ・イベントに出演し同作の魅力を多くの方に伝えていく【全国18都市合唱キャンペーン】の実施も発表された。

映画「くちびるに歌を」は、2/28(土)より全国ロードショー。
ぜひ劇場でご覧ください!

♪公式サイト
http://kuchibiru.jp/

♪合唱部ブログ
http://ameblo.jp/kuchibiru-blog/
※【全国18都市合唱キャンペーン】の様子を合唱部員自ら紹介していきます。

◆佐野勇斗(さのはやと)
5人組ボーカルダンスユニット「M!LK」メンバーとして活動中!
公式ツイッター:https://twitter.com/milk_info
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