坂井真紀が出演する映画『カラオケ行こ！』の初日舞台挨拶が1月12日（金）に行われ、監督・キャストとともに坂井が登壇した。

本作は、マンガ大賞 2021第３位をはじめ、名だたるマンガ賞に続々とランクインし、累計発行部数55万部を突破する和山やまによる同名コミックが原作。合唱部部長の中学３年生が突然ヤクザにカラオケに誘われ、歌の指導を頼まれるという奇抜なストーリー設定と、思わずクスッと笑ってしまうユーモアが描かれる。絶対に歌がうまくならなければならない主人公のヤクザ・成田狂児役を綾野剛さん、物語のカギを握る、合唱部部長の中学生・岡聡実役を齋藤潤さんが演じ、本作で坂井は聡実の母・岡優子を演じる。

本編上映後に行われた舞台挨拶にて坂井は、「聡美の母を演じさせていただきました坂井真紀です。今日はこの映画を選んで来ていただきありがとうございます。楽しい時間になればいいと思います。よろしくお願いします。」とあいさつ。続けて、聡美役を演じた齋藤さんの印象について「大きな映画への出演が初めてとお聞きしていたのですが、自分のお芝居に納得がいかないと思ったら監督としっかりお話しされていて、『もう一度やらせてください』ときちんと言えたりして、すごくしっかりされていて素晴らしいなと思っていました。」とコメント。また、本作の主演を務められた綾野さんについては、「台本を読んでいる時から綾野くんの「紅」を楽しみにしていて、出来上がったもので見させていただいて、嬉しい気持ちでいっぱいでした。最後の聡実の「紅」も胸がいっぱいになりましたね。」と話していた。

映画『カラオケ行こ！』は１月１２日（金）より大ヒット公開中。
ぜひ劇場でご覧ください。