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酒井大地 主演映画「僕の町はお風呂が熱くて埋蔵金が出てラーメンが美味い。」東京舞台挨拶

酒井大地主演映画『僕の町はお風呂が熱くて埋蔵金が出てラーメンが美味い。』の舞台挨拶が5月27日(土)に行われ、監督・キャストとともに酒井が登壇した。

本作は、2016年に公開された映画『人生の約束』のスタッフが、新たに富山県射水市を舞台に再集結して製作。ドラマ界の巨匠・石橋冠が製作総指揮を務め、本多繁勝監督がメガホンをとり、地元の危機を救おうと奮闘する高校生男子三人組の挫折と成長が描かれる。甘酸っぱくも爽やかな青春映画であり、同時に故郷を思うノスタルジックな風情を感じる作品となっている。
酒井は本作で主人公の男子高校生・本江透(トオル)を演じる。

本編上映後の舞台あいさつに登壇した酒井は「はじめまして、トオル役を演じました酒井大地です。本日は短い時間ではございますが、よろしくお願いします。」とあいさつ。また舞台となった富山県では先行公開されている本作だが、いよいよ東京でも公開となったことを受け、「素直にうれしいです。みなさん映画を観られて、ラーメンを食べたくなったり、銭湯に入りたくなったりしたかと思うのですが、そのような明るい作品を東京でも公開していただけることとなってとてもうれしいです。」とコメント。さらにMCから撮影中のエピソードについて聞かれると、「(トオルの同級生・アゲルを演じた宮川元和さん、ヨシキを演じた長徳章司さんとは)初めてお会いしたときに3人で銭湯に行って、ご飯も一緒に食べてそこから仲良くなりました。」と回答。また富山県出身の宮川さんには、富山の街並みを案内してもらったようで、「撮影以外でも町の方と交流する機会が増えたので、とてもありがたかったです」とコメントし、作中でも描かれている3人の仲の良さをうかがわせていた。

映画『僕の町はお風呂が熱くて埋蔵金が出てラーメンが美味い。』は、5月26日(金)よりユーロスペース、池袋シネマ・ロサほか全国順次公開中。
ぜひ劇場でご覧ください。
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