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中村ゆりか 舞台『「日本昔ばなし」貧乏神と福の神~つるの恩返し~』公開ゲネプロ&取材会!

中村ゆりか出演舞台『「日本昔ばなし」貧乏神と福の神~つるの恩返し~』の公開ゲネプロ&取材会が11/17(日)東京芸術劇場 シアターウエストにて行われた。

同作は1975年にテレビ放送され50年近くにわたり日本中の国民に愛され続けてきた「まんが日本昔ばなし」。今なお、子供から大人まで、幅広い年代にわたり愛され続けている。これらの作品のほとんどは、昔から日本に伝わる素敵なお話ばかりで、未来に伝承していかなくてはならないものばかりで、今回これらの代表的な物語である「貧乏神と福の神」、「つるの恩返し」のエッセンスを題材とした物語を初めて舞台化することで、現代のコロナ禍に生き抜く人たちにエールと、未来に生きる子供たちへのメッセージとして、より身近に、より深く物語に寄り添っていただける作品を作り上げる。

むかし、むかし、ある村での出来事。夫を亡くしこの村に住む“はる”が、息子を背負って町から帰る道すがら、夫婦鶴が幸せそうに愛の告白をするとこに出くわします。その時、大きな銃声が響き、夫婦鶴に命中。鶴は、崖から落ちていきました。鶴の行方が気がかりになった“はる”は、崖を降り、鶴を探します。しかし、そこにいたのは、瀕死の状態となった鶴の精霊である“夕鶴”とその赤子。 “夕鶴”は“はる”に、赤子を託すことを懇願し、崖から飛び立つものの、命を落としてしまいます。そこへ、狩りをしていた、村の長“徳右衛門”らがやってきて、赤子の親を間違って、撃って殺してしまったと勘違い。赤子を引き取り、育てることになるのだが・・・。

中村は庄屋の娘 “つる”役を演じる。

ゲネプロ後に行われた取材会で中村は、「二週間という稽古期間は焦りながら、(共演者の)皆さんに追いついていかないといけないなと思いながら、しがみついていった期間でした。(本番の)空気感も日によって違うと思うんですけど、今日のゲネプロの空気感含めて、今後の公演に活かしていきたいと思います。観に来てくださったお客さんが“よかったな”、“楽しかったな”と温かい気持ちになってもらえるように最後まで頑張りたいと思います。」と話し、ご来場のお客様に向けてメッセージを送った。

舞台『「日本昔ばなし」貧乏神と福の神~つるの恩返し~』は、11/17(木)~11/27(日)まで東京芸術劇場 シアターウエスト(小ホール2)にて上演!
ぜひ劇場でご覧ください!
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