佐野和真W主演、タクフェス第10弾「ぴえろ」の公開ゲネプロ・開幕直前取材が10/6（木）サンシャイン劇場にて行われた。

タクフェスとは、脚本家・俳優として、テレビドラマ・映画などで活躍を続ける宅間孝行さんが仕掛ける極上のエンターテイメントプロジェクト。
開演前には“ふれあいタイム”を実施したり、終演後には出演者も観客も一緒になってオリジナル曲に合わせてダンスをするなど、ただ観て感動するだけでは終わらない、LIVEの楽しさを追求した作品となっている。

そしてこの度上演される「ぴえろ」は、下町の寿司屋「すし政」を舞台に、最高に笑えて、ぐっと心に刺さるサスペンスコメディ。2001年初演、2005年に再演された後、古田新太さん主演で話題を呼んだドラマ化を経て、ついに、舞台で再上演される。

お間抜けな泥棒コンビの沢木（宅間孝行さん）とヤス（佐野和真）がその夜忍び込んだ先は、東京は下町、蔵前の寿司屋「すし政」。あっけなく見つかりボコボコにされ気絶・・・しかし翌朝目覚めた沢木を出迎えたのは「お帰り！テル！」という勘違いの歓迎の嵐で・・・

開幕直前取材にて佐野は、「スピンオフドラマの撮影も含めて1ヶ月ちょっと、一生懸命積み重ねてきたものを出せることが楽しみです。緊張もあるので、“3”緊張、“7”楽しみくらいの感覚です。今日ゲネプロを行って、どうだったのか聞きたいところではありますが、明日初日を迎えられることが楽しみです。一生懸命やりたいです。」とコメント。

舞台出演は約6年ぶりとなる佐野。稽古を振り返り、「宅間さんが怖いというのはちらちら聞いていたのですが（笑）、稽古に入ってみると怖いというより愛情があって、例えるならサウナかなと。サウナに入っているときは熱いですが出ると“はぁー”ってなるじゃないですか。それと同じで稽古のときは厳しいですが、終わるとすっきりするんです。
宅間さんからはお客さんのことを一番に考えることや熱量をたくさん感じて、お客さんに対してお芝居することを頑張らないとという気持ちになりました。」と語った。

タクフェス第10弾「ぴえろ」は、10/7（金）東京公演を皮切りに、仙台、青森、福岡、札幌、大阪、足利、名古屋、８都市にて上演。
ぜひ劇場でご覧ください！

■タクフェス第10弾 ぴえろ」
【会場・日程】
東京公演：2022/10/7（金）～10/16（日）サンシャイン劇場
仙台公演：2022/10/22（土）電力ホール
青森公演：2022/10/25（火）弘前市民会館
福岡公演：2022/11/5（土）ももちパレス
札幌公演：2022/11/18（金）18:00開演、11/19（土）12:00・17:00開演＠道新ホール
大阪公演：2022/11/23（水・祝）～11/27（日）梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
足利公演：2022/12/3（土）あしかがフラワーパークプラザ（足利市民プラザ）
名古屋公演：2022/12/9（金）～12/11（日）ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

★スピンオフドラマ配信中！
https://www.youtube.com/playlist?list=PLLe22vlBlaWfCpQ-wbOkAw72z5ukSEzac

【公式サイト】
http://takufes.jp/pierrot/