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三木孝浩 監督作品・映画『TANG タング』初日舞台挨拶!

三木孝浩監督映画『TANG タング』初日舞台挨拶が8/11(木・祝)丸の内ピカデリーで行われ、キャストとともに三木が登壇した。

原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。日本国内でもシリーズ累計発行部数38万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っている。

ある理由から、自分の夢も、妻・絵美(満島ひかりさん)との未来も諦め、人生を一歩も進めずにいた健(二宮和也さん)だったが、記憶も感情ないはずのタングが「ともだち」や「優しいきもち」を少しずつ学習する健気な姿を見るうちに、次第に自分を取り戻していく――。
ポンコツ同士のふたりだけど、キミと一緒なら「きっと、大丈夫」。
観た人に勇気をくれる感動のファンタジーが、この夏、日本中を笑顔と優しい涙で包み込む――。

上映後に行われた舞台挨拶に登壇した三木は「初日しかも上映後の舞台挨拶ということで、監督としては一番緊張するところですが、(会場に)入ってきた瞬間の温かい拍手と、皆さんの笑顔で安心しております。今日は短い時間ですが、楽しんでいってください。」と挨拶。

二宮さんがオファーされた時を振り返っている中で三木は、「プロデューサーの方とお話した中で、健というキャスティングは二宮さんしかいないなと思っていたので、いくらでも待ちますというお話をさせていただきました。」とキャスティング秘話も明かされた。

作品を通じて感じた事として、「二宮さんと満島さんは、今回初共演ではあるけれど、ずっと仕事をする中でどこかお互い意識されていた二人で、満島さんも昔アイドル活動もされていて、人生で辿ってきた道のりや、超えてきた壁とかが似ているんじゃないかと思いました。現場で本番に入った瞬間の二人の空気感は心地よくて鳥肌立ちました。」と撮影を振り返った。

映画『TANG タング』は、全国公開中!
記憶をなくしたロボットとポンコツな大人の大冒険が日本中を笑顔と感動で包み込む同作。ぜひご期待ください!

【ストーリー】
ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井 健(かすがい けん)。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を”タング“と名乗った。タングを最新型ロボットと交換するために始まった旅は、いつしかタングを直す旅に。しかし、そこで明らかになるのは、タングが失った記憶に、世界を変える秘密が隠されているという事だった――。
タングの記憶の為に大きな選択を迫られる健。ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた、人生の宝物とは――。

■公式サイト
https://wwws.warnerbros.co.jp/tang-movie/
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