永野芽郁主演ドラマ「ユニコーンに乗って」リモート製作発表が7/2（土）に行われ、共演者とともに永野が出席した。

同作は、教育系スタートアップ企業の若き女性CEOのもとに、ある日突然、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く “大人の青春”ドラマ。大北はるかさんが脚本を手掛ける完全オリジナルストーリーとなっている。

永野は、本作の主人公でスタートアップ企業の女性CEO・成川佐奈を演じる。
自ら起業した教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」のＣＥＯを務める26歳。貧しい家庭に育ち、満足な教育環境に身を置けず、学校に馴染めなかった過去をバネに高卒から独学で勉強し、会社創設を実現させた雑草魂を持 つ若き女性CEOだ。会社のトップという肩書きだが、中身は等身大の26歳。人に頼ったり甘えたりすることが苦手で、悩みを抱えていてもつい我慢してしまったり、仕事や恋の両立ができるほど器 用でなく、仕事を第一に優先してしまったり…。その姿に誰もが共感してしまうピュアな現代の働きガールだ。
そんな佐奈の周りには、起業当時から苦楽をともにしてきたビジネスパートナーの須崎功をはじめ、それぞれのライフスタイルを持った 個性豊かな同僚が集まっている。さらには、そんな佐奈の前におじさんサラリーマン・小鳥智志が転職してきて部 下になったことから、佐奈の仕事や恋が一変！ジェネレーション ギャップに戸惑いながらも互いに刺激を受け、切磋琢磨していくことで、仕事の成功とロマンスに向かって躍動していく！

製作発表に臨んだ永野は、「自分が夢を持ちたい、夢を追いかけたいと思う、胸が熱くなるドラマが作れたと思います。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。

一足先に第1話を観た感想について、「面白かったです！自分が出演している作品を最初に観ると、どこかで恥ずかしさがあったり、もっとこうすればよかったと反省したりするんですけど、一旦それを置いておいて、面白いな、2話も観たいなと思えたので、個人的に満足です。」と笑顔を見せた。

また、第1話の注目ポイントについて、「佐奈が広末涼子さん演じる羽田早智さんに初めて会いに行ったシーン。佐奈がドリームポニーを立ち上げたいと思ったきっかけになる人なので、自分の憧れの人にようやく会えたという気持ちと、このままこの仕事やってていいのかな、このメンバーで大丈夫なのかなとか、ここで少し不安になるんですけど、ここからまた佐奈の人生が変わっていくなと思ったシーンです。」と語った。

佐奈を演じる上で意識していることを聞かれ、「CEOではありますが、そんなに会社を引っ張っていくようなCEOではなく、周りの皆に支えられながら自分の夢を追いかける女性なので、CEOとして皆のことをちゃんと見れる人間でありたいなと思います。」と明かした。

最後に視聴者の皆さんへ、「今を頑張るすべての人を応援出来るドラマが作れたと思っています。私たち自身も精一杯この作品を向き合って、皆さんに明るい気持ちをお届け出来るように日々頑張っていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。よろしくお願いします。」とメッセージを送った。

ドラマ「ユニコーンに乗って」は、TBS系で7/5（火）より毎週火曜22:00～放送！
ぜひご覧ください！