山﨑賢人主演映画「キングダム2 遥かなる大地へ」ワールドプレミアが6/30（木）に行われ、監督・共演者とともに山﨑が登壇した。

時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信（山﨑賢人）と、中華統一を目指す若き王で後の秦の始皇帝・嬴政（吉沢亮）を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」（原泰久／集英社）。2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在までに単行本は64巻まで刊行され、累計発行部数9000万部超（2022年6月現在）を記録している。実写化不可能とも言われていたこの大ヒット漫画を原作とする映画『キングダム』は、2019年4月19日に公開し、邦画史上最大級のスケールで描かれたエンターテインメント超大作として多くの支持を得た。興行収入は 57.3 億円を突破し、2019 年に公開された邦画実写作品で見事、No.1を獲得。数々の映画賞にも選出されるなど 映画界に大きなインパクトを与えた。

上映前に行われた舞台挨拶に登壇した山﨑は、「今日はお越しいただきありがとうございます。公開まであと2週間なんだなと思って、本当にワクワクしています。すごい映画が完成したので、とにかく早く観てもらいたいです。この作品のパワーを感じてもらって、公開までどんどん広めてもらえたら嬉しいです。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。

注目してほしいシーンについて、「1もそうだったのですが、原作者の原先生が今回も映画オリジナルの脚本に携わってくださいました。羌瘣と信が原作とはまた違った関わり方をしてくるのですが、そこで言う信の台詞がすごく好きで、あれだけの熱量と真っ直ぐさで、出会ったばかりの羌瘣にああいう言葉を掛けられるのがすごく良いなと思って、その言葉が観ている方にも伝わったらいいなと思いました。」と明かした。

最後に、「こんな日本映画観たことない！という言葉がありますが、これだったんだ！と思いました。本当にすごいものが出来たなと思っています。「キングダム」の好きなところは、仲間たちの絆だったり、本編にはないんですけど信の好きな台詞で、“戦は数じゃねえ、人だ”という台詞があって、本当にその通りだと思いました。こんなに素敵な方々と皆で一緒に熱量を込めて『キングダム』を作り上げられたというのが本当に嬉しいです。自分自身もパワーをもらっている作品ですし、観てもらった方々にも元気になってもらえると思います。暑いので水分補給もしてもらって、身体はちょっと冷やして、でも心は燃やして、熱くこの夏を『キングダム』で盛り上がってもらいたいなと思っています。今日はありがとうございました！」とメッセージを送った。

映画「キングダム2 遥かなる大地へ」は、7/15（金）全国公開！
ぜひ劇場でご覧ください！

（敬称略）