中村ゆりか主演、短編映画「逃⾛あるいは闘争」の完成披露プレミア試写会が5/26（木）ユナイテッド・シネマ豊洲にて行われ、キャストと共に中村が登壇した。

同作は、元キマグレンのクレイ勇輝さんによって⽴ち上げられた、クラウドファンディング「クレイユーキーズ（現 OCEANS） with yui
で世界に挑戦」プロジェクトとして、今までリリースしてきた MV の絵の中で描かれている物語とリリース 15 作⽬となる『18 さぃ with
yui』を短編映画「逃⾛あるいは闘争」として実写化。世界のフィルムフェスティバルでのノミネートを⽬標に製作された同作は、⽶国・サンダンス映画祭や韓国・釜⼭国際映画祭などへの出品が正式決定している。

同じ高校に通うユウスケ（岡本聖哉）に思いを寄せる女子高校生のナミ（中村ゆりか）。ある日バンド仲間で友人の友達のアスカ（柚木律さん）に「ユウスケくんと付き合うことになった」と告げられたナミは絶望し、世界がモノクロになった。目を覚ますと、廃墟にいた。そこで出会う謎の青年、篠村（佐野和真）。彼もまた、同じように絶望し廃墟を彷徨っていた。二人の思いが交錯し、物語が展開していく。

クラウドファンディング⽀援者を対象に行われた完成披露プレミア試写会にて中村は、「本日はありがとうございます。ナミ役の中村ゆりかです。yuiさんも含めてこの作品のチームに、そして素敵なプロジェクトに参加させていただけたことをうれしく思います。また、この作品を皆さんにお届けできることを幸せに思っています。今日は最後までよろしくお願いします。」と挨拶。

作品について、「感じ方はいろいろあると思うのですが、この作品を観たときに映像と音楽が主人公の心情とリンクしているところだったり、気持ちがずしんと突き刺さってくるような強いメッセージ性が含まれていて、観終わった後に、頭の片隅に記憶として残るような中毒性のある世界観に惹きつけられました。皆さんにも観終わった後に、何か心に生まれるものがあったらうれしいです。ぜひ楽しんで観ていただきたいです。」とメッセージを送った。

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