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本郷奏多 映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」公開記念舞台挨拶!

本郷奏多出演映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成」が5/20(金)公開初日を迎え、翌21日(土)丸の内ピカデリーにて行われた舞台挨拶に本郷が登壇した。

2001 年に月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、超人気漫画となった「鋼の錬金術師」。2021年に連載開始20周年を迎え、新プロジェクトとして、5年ぶりとなる実写映画が発表されたばかり。2017年12月に1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開。続編となる今回の実写映画では、二部作で原作の感動の最終話までを描き切る堂々の完結編となっている。

国家錬金術師ばかりを狙った連続殺人事件が起きる中央(セントラル)を訪れたエドとアル。犯人は正体不明ながら、額に十字傷を持つことから”傷の男(スカー)”と呼ばれていた。兄弟も命を狙われ応戦するものの、圧倒的な強さの前に機械鎧(オートメイル)を破壊され、絶体絶命となる。果たして二人はこの危機を乗り越え、元の身体を取り戻すことができるのだろうか。隠されたこの国の秘密と”約束の日”、そしてエドとアルの父親の過去。幾重にも重なる謎と真実が解き明かされ、物語は圧巻のフィナーレへ。最後に兄弟が出した答えとは…?原作の最終話まで描き切った”完結編”―伝説は二部作で完結する。

本郷は、1作目に引き続き、エドとアルの冒険に立ちはだかる“ホムンクルス(人造人間)”エンヴィー役を演じている。

上映後に行われた舞台挨拶にて本郷は、「お足元が悪い中、本日はお越しいただきましてありがとうございます。そしてライブビューイングをご覧の皆さんもありがとうございます。前作を撮ってからかなり時間が空いてしまったのですが、それでも誰一人キャストが変わることなく同じメンバーで、そして曽利(文彦)監督が集めてくださった新しいキャストの方々と一緒に素敵な作品が作れたと思っています。」とコメント。

その後、今だから言える撮影中のハプニングや裏話を聞かれ、「印象に残っている撮影が1つありまして。エンヴィーは変身能力を持っていて、自分の体を好きな姿に変身させることができるんです。変身している対象からエンヴィーの姿に戻る時、変身した人と角度や体制を合わせないといけない。それは今までもよくやっていたのですが、今回、犬になるということで、“本郷君、よつんばいになってもらっていい?もうちょっと左足を引いてもらっていい?”などと言われ、僕は何をさせられているんだろうと思いながら、曽利監督を頼って演じました(笑)。現場に犬もいたので先に犬を撮って、犬合わせで僕がやって…。“何で僕が犬に合わせているんだろう”と思いながらやらせていただきました(笑)。」と答えた。

その後、登壇者がリレー形式で撮影が終わった今だから聞きたいことを質問し合うことに。ロイ・マスタングを演じたディーン・フジオカさんから“本郷君は現場でよくスマホを持っているイメージがあるが、具体的に何をしていたの?”と質問され、「皆さんが役作りやテンションをあげるために筋トレやトレーニングをされていたと思いますが、僕はなるべく遠い位置でジッとしていました。体力を使いたくないんです。めっちゃ頑張ってもギャラは変わらないじゃないですか(笑)」と答えるとエドワード・エルリックを演じた山田涼介さんから“やめなさい!”と制止された。本郷は、「嘘です(笑)。はじで来るべき時を待って、為替相場とかをチェックしていました。」と答えると会場が笑いに包まれた。

本郷からは山田さんに、「山田君は年収いくらなの?」と再びお金の話題に。山田さんから“ずっとお金の話じゃない。奏多君どうした?”とツッコまれ、「納税額は?ダメか…。そうしたら、好きな女性のしぐさは?」とノーマルな質問に変えると“急に?”と戸惑いの表情を浮かべる山田さん。それでも真摯に答えると、「ですって皆さん。代表質問しました(笑)。」と客席に向けて投げかけていた。

そして最後に、6/24(金)より公開の『最後の練成』に向け、「原作やアニメ、1作目の実写映画など、たくさん観て1ヶ月のモチベーションをキープしていただけたらと思います。」とPRした。

映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」は、現在大ヒット公開中。そして「鋼の錬金術師 完結編 最後の練成」は6/24(金)公開。
ぜひ劇場でご覧ください!
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