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早見あかり 映画「シン・ウルトラマン」初日舞台挨拶!

早見あかり出演映画「シン・ウルトラマン」が5/13(金)公開初日を迎え、TOHOシネマズ六本木にて行われた舞台挨拶に早見が登壇した。

昭和41年(1966年)の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”が『シン・ウルトラマン』として映画化。同作の企画・脚本をつとめるのは、自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明さん。そして、監督は、数々の傑作を庵野さんと共に世に送り出してきた樋口真嗣さん。「ウルトラマン」の企画・発想の原点に立ち還りながら、現代日本を舞台に、未だ誰も見たことのない“ウルトラマン”が初めて降着した世界を描く、感動と興奮のエンターテイメント作品となっている。

次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。
通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍威獣特設対策室】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。
班長・田村君男、作戦立案担当官・神永新二、非粒子物理学者・滝明久、汎用生物学者・船縁由美が選ばれ、任務に当たっていた。
禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。
禍特対には、巨人対策のために分析官・浅見弘子が新たに配属され、神永とバディを組むことに。
浅見による報告書に書かれていたのは・・・【ウルトラマン(仮称)、正体不明】。

早見は、船縁由美を演じている。

上映後に行われた舞台挨拶にて早見は、「ついにこの日がやってきたかと、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。撮影から延べ3年ほど経っていますが、出来上がったものを観た時に感動と興奮が止まらなくて、ご覧いただいた皆さんと同じ気持ちでした。(ネタバレしないための)ダメなことリストがいっぱいあって、やっとおしゃべりができます(笑)。少しだけでも皆さんと面白い話、楽しい話ができたらと思います。今日はよろしくお願いします。」とコメント。

自身が演じる汎用生物学者・船縁由美は、専門用語が多く、早いセリフ回しが特徴的なキャラクター。演じるにあたり大変だったことを聞かれ、「読み方も分からなかったので、フリガナをふって、意味を調べるところから始まりました。理系の方は早口でスイッチが入るとバーっと喋るイメージがあったので、私は元々早口なのですが、さらに早口にしたいと思いました。ただ、頭の中から出てきたものとして喋るためには、口からの違和感をなくさないといけないので、おまじないのようにセリフを唱えていました。そのおかげで禍特対とのセリフの掛け合いの時に、リズムがのってグルーヴ感が生まれるのが気持ち良くて、練習して良かったと思いました。」と答えた。

また、撮影を振り返り、「禍特対は本当に仲が良くて、そのチーム感が禍特対とカメラ外の私たちといい感じに表現できているのではないかと思います。とても楽しくやらせていただきました。ありがとうございました。」と共演者に感謝した。

そして最後に、「改めてこの作品に携わることができてすごく幸せです。プロフェッショナルな方たちが、ウルトラマンに対する愛をもって作ったことが分かる作品です。やっと皆さんのもとに届いて、これからいろいろな方たちに届いていくと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。ネタバレには注意して、でも観た方同志であれば感想をどれだけ言い合っても大丈夫ですので、カフェとかではなく、お家とか閉鎖的な空間で(笑)。ぜひ「シン・ウルトラマン」の良さを伝えていただき、育てていっていただけたら嬉しいです。今日はありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画「シン・ウルトラマン」は、現在公開中。
ぜひ劇場でご覧ください!
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