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萩原みのり 主演映画「N号棟」公開記念先行上映会!

萩原みのり主演映画「N号棟」公開記念先行上映会が、4/28(木)新宿ピカデリーにて行われ、監督・共演者らと共に萩原が登壇した。

同作は、心霊現象、超常現象...実際に起きた幽霊団地事件を基に生まれた超体験型・都市伝説ホラー映画。
夜中、誰もいない部屋から響く音…勝手に開閉を繰り返すドア…チャンネルが勝手に切り変わるテレビ…とある団地の一棟で数多の怪奇現象が報告される。現地には大勢の警察やマスコミ、霊能者が押し寄せ、大パニックとなった怪事件だが、“建て付けの問題など、欠陥住宅であることに起因する現象だった”として、ある日突然事態は収束する。驚くことに、その怪奇現象の発信源は他でもない住人たちだったとも言われる。が…その裏で本当は何が起きていたのか?真実を知る者はだれ一人としていなかった…。
2000年、岐阜県富加町にて実際に起きた幽霊団地事件基に、「世にも奇妙な物語」を数多く演出およびプロデュースした奇才・後藤庸介監督による解釈で、実際の事件を超える未知の“考察型”恐怖体験ホラーが誕生した。

萩原は、死恐怖症(タナトフォビア)を抱える大学生の史織を演じる。

上映前に行われた舞台挨拶に登壇した萩原は、「映画と同様、赤い服を着た人が劇場にチラホラいますね(笑)。とにかく完成してよかったです。この作品は、ホラーでありホラー以上の何かであるといった不思議な映画であるので、皆さんがどういった反応をされるのか楽しみです」と挨拶。

ロケ地となった廃団地について、「本当に今日からここで撮影するのかと。電気も水も止まっているので、 懐中電気をつけながらトイレに行ったりしないといけなかったんです。大量の虫がいたり、携帯のライトで階段上 がったり。だけど慣れるものなんですよね。ただ、美術だと思ったら美術じゃない。血のりを使ってない部屋の染 みがちょっとずつ増えていたような。観ちゃいけなさそうまでゴロゴロしていました」と恐怖体験とともに振り返った。

役作りについて聞かれると、「死恐怖症について書いてあるブログを読んだり、ちょっと怪しそうな団体の教祖みたいな人のスピーチを聞いたりして役作りしていました。なので、イン前が一番病んでいました。」とコメント。

”夢か、幻か、現実か、それとも・・・“というコピーにちなみ、夢か現実かわからなくなってしまった経験について尋ねられると、萩原は「この作品のクライマックスがまさにそうでした。撮影中、あれ、今カメラ回っている?といった状態でした」と話し、笑いを誘った。

最後に、「この作品を観終わった後に、生きることや死ぬことについて考えられると思うのですが、難しいことを考えずに感じて、フラットに楽しんでもらえたらと思います。」とメッセージを送った。

映画「N号棟」は、4月29日(金・祝)新宿ピカデリーほか全国ロードショー!
ぜひ劇場にてご覧ください。

【ストーリー】
とある地方都市。かつて霊が出るという噂で有名だった廃団地。女子大生・史織(萩原みのり)が同じ大学に通う啓太(倉悠貴)・真帆(山谷花純)と共に興味本位で訪れると、なぜかそこには数多くの住人たちがいる。3 人が調査を進めようとすると、突如激しい<怪奇ラップ現象>が起る。そして、目の前で住人が飛び降り自殺をしてしまう。驚く 3 人だが、住人たちは顔色一つ変えない。何が起きているのか理解できないまま、その後も続発する、自殺とラップ現象....住人たちは、恐怖する若者たちを優しく抱きしめ、仲間にしようと巧みに誘惑してくる。超常現象、臨死浮遊、霊の出現...「神秘的体験」に魅せられた啓太や真帆は洗脳されていく。仲間を失い、追い詰められた史織は、自殺者が運び込まれた建物内へ侵入するが、そこで彼女が見たものは、思いもよらぬものだった...!

(敬称略)
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