原史奈出演、浪漫舞台 新装『走れメロス』 ~小説 太宰 治~の公開ゲネプロが3/4（金）森ノ宮ピロティホールで行われた。

浪漫舞台 新装『走れメロス』 ~小説 太宰 治~は、小説家である太宰治が若き頃、多くの作家たちとの友情や、彼が愛する女性たちとの愛や苦悩に満ちた波乱の人生を題材として、太宰と共に当時を駆け抜けた親友で作家の檀一雄が書き上げた回想録「小説 太宰 治」をベースに、舞台作品として書き下ろした作品。

原は、津島美知子を演じる。

公演初日を控え原は、「コロナ禍でマスクをしながらの稽古がなかなか慣れなかったのですが、あっという間に明日初日を迎えるということでワクワクしています。素晴らしい皆様とお芝居をすることができ、また、佐藤江梨子ちゃんとは長いお付き合いなのですが、久々に再会してお芝居できることがとても楽しいです。」と話した。

内博貴さん演じる太宰治の魅力について、「私は太宰治の妻の役を演じます。（太宰は）2人の愛人を作ってしまうということで、それほどの色気もありますし、妻としては複雑な気持ちではありますが、わかるところもあります。」と話した。

浪漫舞台 新装『走れメロス』 ~小説 太宰 治~は、3/5（金）～3/6（土）大阪・森ノ宮ピロティホールにて、3/12（土）～3/21（月・祝）東京・自由劇場にて上演。
ぜひ劇場でご覧ください。