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瀧本美織 ドラマ「ドクターホワイト」取材会!

瀧本美織出演ドラマ「ドクターホワイト」(カンテレ・フジテレビ系)取材会が、1/11(火)都内にて行われ、共演者らと共に瀧本が出席した。

同作は、医師でもないのに豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜(浜辺美波さん)が、「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていく、新感覚の医療ミステリードラマ。原作は、大ヒット漫画「金田一少年の事件簿」、「神の雫」などの原作を手掛けた樹林伸氏のオリジナル小説『ドクター・ホワイト千里眼のカルテ』『ドクター・ホワイト神の診断』(角川文庫)。

早朝の公園で、素肌にたった一枚、白衣だけを身に着け倒れていたナゾの女性。発見したのは、月刊医療ジャーナルの記者・狩岡将貴(柄本佑さん)。透き通るような白い肌と整った顔立ちを持つ彼女は、自身を「白夜(びゃくや)」と名乗るだけで、これまでの記憶を失っており、社会一般常識も持ち合わせていない。そんな無垢(むく)で、無感情の白夜には、なぜか驚異的な医学知識と天才的な診断能力が備わっていた。彼女はいったい何者なのか――。彼女の才覚を認めた高森総合病院の院長・高森巌(石坂浩二さん)は、傾きかけた病院経営再建のために新設した「総合診断協議チーム」(通称CDT)に白夜をスカウト。内科医、皮膚科医、脳神経外科医、精神科医など、各科を横断し、知識を集結させたCDTチームメンバー。その実態は…個性的で、クセ強めな“はみ出し者”たち。白夜は、そんな風変わりな医師たちと協議を行い、難しい症状でも病名を確定させて患者の命を救っていく。

瀧本が演じるのは、高森総合病院の内科医・高森麻里亜。院長・巌の娘であり、将貴とは幼なじみ。優秀な外科医である兄・高森勇気が、失踪したことで、突如跡継ぎとして期待されることに。ウンザリしつつも、責任感の強さから仕事はきっちりこなす。巌からCDTのリーダーに指名される。非常識な白夜にいら立つが、気になり放っておけない。

取材会にて、同作の魅力を問われた瀧本は、「白夜ちゃんが何者なのかっていう大きな謎を追いかけつつも、お医者さんたちの日常というか、会話劇を楽しんでいただきたいなというのと、本当に皆さんのキャラクターが豊かなので、白夜ちゃんの感情が最初無いからこそ、周りの皆さんが感情を豊かに表現することでお互いに影響を与えていくんじゃないかなって思います。」とコメント。

主人公の能力にちなんで、これだけは誰にも負けないという秀でた能力を聞かれると、「私は自分が出た作品とか、身内で起こった出来事とかを全部西暦で覚えているっていう。“あれいつでしたっけ?”って話されたときに“それ何年だよ”みたいなことがさっと言えます、西暦で!」と話した。

ドラマ「ドクターホワイト」は、カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて2022/1/17(月)スタート!(初回15分拡大/毎週月曜よる10時)
是非ご覧ください。



【第1話あらすじ】
医療ジャーナリストの狩岡将貴は、ある朝、日課のランニング中に、公園で倒れている女性を見つける。透き通るような肌と整った顔立ちを持つその女性は、素肌にたった一枚、白衣だけを身に着けていた。幼なじみの内科医・高森麻里亜に助けを求め病院へ運び込むと、目を覚ました女性は自らを「白夜」と名乗り、検査結果を見ずに将貴の不調の理由を言い当てたり、急患に対する外科の診断を「誤診です」と指摘する。その口ぶりはまるで医療関係者のようだったが、驚異的な医学知識とは裏腹に、白夜はそれ以外の記憶をすべて失っていた。
将貴は、友人で刑事の奥村淳平(宮田俊哉さん)に白夜の素性を調べてくれるよう頼み、行く当てのない白夜をひとまず自宅へと連れて帰る。事故で両親を亡くして以来、将貴と2人暮らしをしている妹の晴汝(岡崎紗絵さん)は、記憶を失い、一般常識すら持ち合わせていない白夜を歓迎し、何かと世話を焼く。翌日、買い物に出かけた先で、白夜は見るものすべてに興味を示すが、突然、目の前である人の体調が急変。搬送された高森総合病院で、白夜は医師たち相手に驚きの行動に出る!
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