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岡田将生 映画「CUBE 一度入ったら、最後」初日舞台挨拶!
同作は、密室サスペンスの先駆けとして、世界中でカルト的人気を誇るヴィンチェンゾ・ナタリ監督による「CUBE」(1997年)をヴィンチェンゾ・ナタリ初の公認リメイクとして公開。
撮影は昨年の10月~11月に都内で行われ、謎の立方体CUBEの1セット、メイン出演者は6人のみ、全員お揃いの囚人服のような衣装と…オリジナルの「CUBE」へのリスペクトあるものとなった。
目が覚めるとそこは謎の立方体=CUBEの中だったー。
突然閉じ込められた男女6人。エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員。彼らには何の接点もつながりもない。理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。
体力と精神力の限界、極度の緊張と不安、そして徐々に表れていく人間の本性…。恐怖と不信感の中、終わりが見えない道のりを、それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。果たして彼らは無事に脱出することはできるのか?!
岡田は6人の内のひとりで、フリーターの越智真司を演じている。
上映前に行われた舞台挨拶にて、これからご覧になる方へのプチ情報を聞かれ、「キャラクターの心情に合わせて照明が変わっていくところです。その仕掛けがお芝居をしていても面白くて、実際に完成した作品を観た時に、“こうなっているんだ”と。それを知って観ていただくと、よりお芝居に引きこまれるのではないかと思います。」と答えた。
そして最後に、「本日はありがとうございました。満席の客席を見ることができて、僕自身嬉しく思っています。「CUBE」は密室劇ですが、人間の感情がとてもうごめいています。見ごたえのある作品になっていますので、ぜひ楽しんでください。」とメッセージを送った。
この日は、オリジナル版のメガホンをとったヴィンチェンゾ・ナタリ監督が中継でサプライズ登壇。キャスト陣とトークを展開するなど、公開初日を祝った。
映画「CUBE 一度入ったら、最後」は、現在公開中。
ぜひご覧ください!